過去ログ - みほ「お姉ちゃんは天然ジゴロ」
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44:名無しNIPPER[saga]
2016/10/16(日) 00:49:02.88 ID:UI2cuFxMo

【生徒会室】

まほ「プリントを集めてきた」

柚子「ありがとう」

まほ「………………」

柚子「これで提出してないクラスは無し、と」フゥ

まほ「……小山さん」

柚子「はい?」

まほ「なんだか顔色が優れないが、何かあったのか?」

柚子「……わかっちゃう?実はちょっと疲れが溜まってて」

まほ「やはりそうか。少し前から気になってはいたんだが」

柚子「え?じゃあバレちゃってたんだ。そう見えないようにしたつもりだったんだけど……」

まほ「仕方ないさ。生徒会は大変だろうからな……他に手伝うことはあるか?」

柚子「大丈夫。今日の分はこれでおしまい。まほさんがプリント回収を手伝ってくれたおかげだよ。ありがとう」

まほ「いや、お安い御用だ」

柚子「会長も桃ちゃんも用事でいないから助かったよ」

まほ「……小山さん」

柚子「はい?」

まほ「もう生徒会の仕事は終わりなんだな?」

柚子「うん、そうだけど」

まほ「だったらちょっと横になってくれるか?」

柚子「えっ?」

まほ「疲れをとるためにマッサージをしよう」

柚子「そ、そんな!大丈夫だよ!」

まほ「そうやって遠慮した結果、疲れが溜まって倒れるケースも考えられる。小山さんは頑張りすぎるきらいがあるからな」

柚子「う……」

まほ「私は昔からお母様にマッサージをしてきたから慣れている。それにそんなに長い時間ではないから大して負担ではない」

柚子「………………い、いいの?」

まほ「ああ」

柚子「……じゃ、じゃあ…………お願いしちゃおうかな」

まほ「任せろ」フッ


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