49:名無しNIPPER[saga]
2016/10/16(日) 00:57:26.74 ID:UI2cuFxMo
桃「あ、だったら本人に聞いてみますか?」
杏「え?」
桃「今そこを通りましたから。おーい!西住ー!」
まほ「なんだ?」テクテク
杏「………あー」
杏(別に呼んでまで聞くほどじゃないんだけど……まいっか)
杏「んっとさ、最近西住ちゃんのお姉ちゃんがなんで私の近くにいるのかをかぁしまに聞いたんだけど……」
まほ「あぁ……」
杏「べっつに私は気にしてないからさぁ、西住ちゃんのお姉ちゃんも気にしないでいーよー」ニヒヒ
まほ「………………私はそうは思わないな」
杏「へ?」
まほ「気にしていないと言っていたな?だがそれは角谷さんは、だろう?キミの下着を見た人がそう思うとは限らない」
杏「いやいや……」
まほ「もし、キミの下着を見て興奮した輩が無理矢理襲い掛かってきたとしたら?」
杏「そんな人いないって。さすがに男がいるところだと私もフツーにしてっし」
まほ「女性相手でもだ。角谷さん」スッ
杏「な、なに」
まほ「………………」グイッ!(杏の両手を掴んで壁に押し付ける)
杏「きゃっ」トン..
桃「お、おいっ!」
まほ「…………キミは小柄だ。こうやって力づくで迫られたらどうするんだ」
杏「……か、かお……近いって//」
まほ「もし私が……キミのことを好きで、キミの下着を見たせいで気持ちが高ぶり、体目当てにこのように襲ったとしたらどうやって逃げる?」
桃「……いや、男じゃあるまいし、いくら会長のパンツを見てもそういう衝動は…」
まほ「っ!」キッ!
桃「ひいぃっ!」ビクン!
杏「ち、ちょっと……」
まほ「……いや、もしかしたら私に下着を見せるのはこうして襲ってもらうためか?」
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