51:名無しNIPPER[saga]
2016/10/16(日) 01:01:08.92 ID:UI2cuFxMo
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まほ『どうした?ちょっと擦っただけでもうギブアップか?』
杏『や、やめて……ぐすっ……お願い……もういじめないで……///』
まほ『普段は飄々としているくせに、責められたら途端に泣くのか?がっかりだな』グリグリ
杏『あっ!あっ……!あし……やめて……』
まほ『やめてくださいまほ様、だろう?』
杏『っ……///』
まほ『……まあ、もしやめてくれとお願いされても無視するがな』
杏『なっ……!?』
まほ『だってこうして欲しいんだろう?』グッ..
杏『んぅっ!』ビクン
まほ『キミは試合中、どんなに辛くても、追い詰められても笑顔だ。それは常に前向きだからという見方が大半だろうが……』グイッ(杏の両手を頭上で組ませ、まほが左手一本で抑えつける)
杏『あっ……!』
まほ『違う角度から見てみると…………キミは逆境を、窮地を、苦難を望んでいるように見える』(右手の人差し指を杏の口に入れる)
杏『もごっ!?』
まほ『何故なら……キミは追い詰められ、焦りに支配され、負けてしまうかもしれない絶望を味わうことに興奮してしまう被虐嗜好の持ち主だからだ』
杏『ひがう……っ!』
まほ『厳しい局面でのキミの活躍は目覚ましい。まるで恐怖以上のモノを味方に付けているかのようにな』ググッ..(指先で舌を押す)
杏『!』
まほ『キミは……激戦地に飛び込むのを怖いと言いつつも、心のどこかで願っていたのではないか?自分が理由で敗北し、大洗が廃校になった時、チームメイトから罵声を浴びせられる場面を想像して体を震わせる快感をな……』
杏『ほんはわへ…!』
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