過去ログ - 【艦これ】幽霊鎮守府【コンマ・安価】望月「その5だよ……」
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40: ◆r3J8wr8gzWTW[saga]
2016/10/19(水) 23:31:22.36 ID:s9va1Eb20
山雲「お背中、流しますねー?」

提督の返事も聞かず、提督の後ろに回って背を流そうとし始める。

提督「そりゃありがたい」

山雲「力加減とか、大丈夫かしらー?」

提督「丁度いい」

山雲(司令さんは、反応してくれるかしらー?)

しばらくかかって、提督の背中を擦りながら、タオルを少しずつ肌蹴させる。

正面の鏡で見えているハズ……なのだが。

山雲「司令さーん? 流しますよー?」

声をかけると、鏡越しに目が合う。その視線はさまよう事もなく、まっすぐ山雲の目を見ている。

ようは、自分の身体の方へは視線は向いていないということ。

卯月から聞いた通り、やはり幼いとも言える自分のような身体には興味がないのだろうかと落胆しつつ、背中に湯をかける。

それから身体を洗い、山雲が髪を洗っている間に提督は湯船へ、そして山雲が浸かりに来ると、提督が入れ違いで髪を洗いに行く。

一緒に浸かれないのを少し不満に思いながらも、湯に使ってしばし、異常に気づく。

お湯の温度が急激に下がっている気がする。

山雲「ぁ……」

小さく声を上げた途端、足を掴まれ一気に湯船に引きずり込まれ、バタバタと暴れる。

当然、そんな音がすれば提督はすぐに気づき、山雲の手を掴んで引っ張り上げた。

山雲「げほっ……」

提督「んー、山からついてきたか……?」

山雲「うぅ……、お風呂ぐらいゆっくり浸かりたいですー……」

山雲「あ、入ったら冷たい……」

提督「もう大丈夫じゃないか?」

提督がもう一度湯船に浸かる。別に風呂が冷たい、何ていうことはなく……。

山雲も湯の温度が戻っている事に気づいて首をかしげる。

提督「湯が冷たいと錯覚しただけだな。湯の温度を操作出来るぐらいの幽霊だったらとうに取り憑かれてそうだしな」

けらけらと笑う提督の膝に山雲が座る。いつもと違い、お尻や太腿の感触がダイレクトに伝わる。

提督「んー流石にこれは悩ましいかなぁ」

山雲「っていいながら、何時もと表情がおんなじですよー?」

提督「慌てたら負けかなと思ってる」

山雲「少しは意識してくださいー!? 泣きますよ〜!?」

その後、身体をしっかり温めた後は風呂から上がり、

今日は折角なので提督の部屋で寝る! と山雲が言ったため、一緒に寝る事となった。

↓1〜3 一緒に寝るとこまでやる?
やらないならこの小ネタはここで終わりです。


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