過去ログ - 【艦これ】幽霊鎮守府【コンマ・安価】望月「その5だよ……」
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917: ◆r3J8wr8gzWTW[saga]
2016/11/29(火) 23:24:23.69 ID:TkuvccpO0
神風「わぁ……、凄い……」

提督「12月がこういう家増えるよなぁ……」

神風「でも、こんなに派手に灯りをつけて、空襲とか大丈夫なのかな……」

提督「大丈夫だろう。今まででも民家が砲撃、爆撃された例ってあんまり無いし」

神風「そうなの?」

提督「そうだよ。軍事施設は再々空襲されるがな」

神風「知らなかった……」

電飾が派手な民家の脇を通り抜け、鎮守府へ向かって歩く。

しばし歩き、ふと正面の道路の暗がりへと神風が目を向けると、そこに何か……。

うずくまっているのが見えた。

酔っぱらいか何かかと思ったが違う……、暗がりだというのに妙にはっきり見えるソレは向こう側が透けていて……。

幽霊だと気づき、提督の手をぎゅっと強く握り、提督に視線を向ける。

提督「ほっとけ」

提督はそういうものの、それはゆっくりと立ち上がり、はっきりとこちらを見て、手を伸ばし、駆け寄って来ようとする。

神風「司令官……!」

提督「やれやれ、ちょっと手を離してくれるか?」

神風が恐る恐る提督の手を離すと、提督は周囲に視線を巡らせてから、軍刀に手をかける。

そういえば、あの軍刀は幽霊が切れるとか誰かが言っていたような……。

その幽霊が間合いに入った瞬間、一太刀で切り捨てた。

神風(かっこいい……)

提督「よし、大丈夫……じゃなさそうだな」

神風「……」

─────

神風「なんかごめんなさい……」

提督「気にするな」

結局足が震えて動けなくなってしまった神風は提督におぶってもらっていた。

神風「」

↓1〜3 神風は提督に何か言う? (混ぜたりスルーしたりいつも通りの自由枠)


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