過去ログ - 亜美「君の名は…?」真美「いや、真美だけど?」
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43:名無しNIPPER
2016/10/17(月) 00:29:00.63 ID:0fp5E3BW0
真美「今見たらめちゃくちゃ深いこと書いてあるけど、当時は『かわいそう』とか『面白かった』とかしか思ってなかったもんね」

響「だろ?それが『作品の深み』なんだ。最近のラノべやアニメはその深みがわかりやすく作ってある」

亜美「ん?それって結局浅いってことじゃないの?」
以下略



44:名無しNIPPER
2016/10/17(月) 00:30:00.54 ID:0fp5E3BW0
響「本当にいいところに気づくな。その通り。誰にでもわかる深さっていうのは浅いってことだ」

亜美「浅いのに深い?」

真美「うあうあー!?意味がわかんないよー!」


45:名無しNIPPER
2016/10/17(月) 00:31:42.73 ID:0fp5E3BW0
響「浅いものを深く見せる技術が凄いってことだよ。とある芸人さんを評価する言葉にこんな言葉がある。『彼の凄いところは「彼の本当の面白さがわかるのは俺だけだな」とみんなに思わせることができるところ』って言葉なんだけどな」

響「誰もが到達できるけれど、それが難しすぎず、簡単すぎない。そんな絶妙なところにメッセージを隠す…だからこそ答えは一つじゃない。議論が…物語が生まれるんだ」

亜美「ふーん…」
以下略



46:名無しNIPPER
2016/10/17(月) 00:33:34.46 ID:0fp5E3BW0
響「ま、ここはあくまで入り口さあ!それがわかった今こそ、亜美と真美は本当の意味で作品を見ることができるのさぁ!それが自分はとっても嬉しいんだ!」

亜美「うーん…」

真美「やっぱりわかったようなわからないような…」
以下略



47:名無しNIPPER
2016/10/17(月) 00:34:54.78 ID:0fp5E3BW0
貴音「ふふふふ…らいとのべるが好きな響らしい解釈ですね」

亜美「そういうお姫ちんはどうなの?」



48:名無しNIPPER
2016/10/17(月) 00:36:03.66 ID:0fp5E3BW0
貴音「はい、私もあの作品は一般的なさいえんすふぃくしょんでは批判される要素になりかねない『なぜ忘れてしまうのか?』という部分を説明しなかった部分が気にならないほどのすとぉりぃ展開…流石と言わざるを得ません」

亜美「ほうほう」

貴音「しかし…」
以下略



49:名無しNIPPER
2016/10/17(月) 00:37:29.75 ID:0fp5E3BW0
貴音「入れ替わりの方法を間違えているのはいただけません」

響「は?」

亜美「ひ?」
以下略



50:名無しNIPPER
2016/10/17(月) 00:38:31.69 ID:0fp5E3BW0
貴音「勘違いしないでいただきたいのですが私はあの作品が嫌いというわけではないのです。むしろ魅了されたからこそ、そのような細かい部分に気が…」

亜美「いやいやいやいやwww」

真美「お姫ちんったらwww」
以下略



51:名無しNIPPER
2016/10/17(月) 00:39:32.79 ID:0fp5E3BW0
響「貴音…2人が笑うのも無理ないぞ…」

貴音「何故でしょう?」

真美「何故って…」
以下略



52:名無しNIPPER
2016/10/17(月) 00:40:33.84 ID:0fp5E3BW0
貴音「できますが?」

亜美「うーん…」

真美「じゃあ実際にやってみてよぉ!」
以下略



53:名無しNIPPER
2016/10/17(月) 00:41:26.43 ID:0fp5E3BW0
響「ん?どうした?たか…」

貴音 ズキュュュュュュウン

響「もが!?」
以下略



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