過去ログ - 亜美「君の名は…?」真美「いや、真美だけど?」
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82:名無しNIPPER
2016/10/17(月) 07:05:14.63 ID:HP76sZYJ0
亜美「こんなに楽しかったのに…今までこんなに楽しかったのに…キラキラしてたのに…それも忘れちゃう日が来るのかな?」

真美「…」



83:名無しNIPPER
2016/10/17(月) 07:05:51.59 ID:HP76sZYJ0
亜美「ねぇ、真美。亜美たちってさ、はるるんたちとどうやって出会ったっけ?」

真美「え?」

亜美「亜美さ…覚えてないんだ…やよいっちに言われて考えてみたら…覚えてないんだ…最初はどんなだったのか…」
以下略



84:名無しNIPPER
2016/10/17(月) 07:06:32.52 ID:HP76sZYJ0
亜美「あんなに素敵な人たちとの出会いを覚えてないなんて…亜美は…」

P「人は忘れることで生きていける…らしいぞ?」

亜美真美「「兄ちゃん!?」」
以下略



85:名無しNIPPER
2016/10/17(月) 07:07:26.80 ID:HP76sZYJ0
P「もう最初に誰が言ったかもわからないほど古い、ありきたりなセリフだけどな…やよいが心配してたぞ?」

亜美「あぅぅ…」

真美「兄ちゃん…ごめんなさい…」
以下略



86:名無しNIPPER
2016/10/17(月) 07:08:14.41 ID:HP76sZYJ0
P「やよいも謝ってたよ…話もだいたいは聞いた…なぁ、亜美?」

亜美「なに?兄ちゃん?」

P「お前たち…それに美希もか…3人はあの映画に違和感があったんだよな?」
以下略



87:名無しNIPPER
2016/10/17(月) 07:09:03.80 ID:HtIqQNpiO
P「それはな、お前たちが後悔なく今を生きている証拠なんだ」

亜美「後悔なく?」

真美「今を?」
以下略



88:名無しNIPPER
2016/10/17(月) 07:10:06.96 ID:HtIqQNpiO
P「人間、誰しも歳をとればとるほど『あの時ああしていれば…』とか『これさえしていれば…』って思いがある。だからそれを忘れることの大切さを知っている」

亜美「忘れることの…」

真美「大切さ…」


89:名無しNIPPER
2016/10/17(月) 07:10:45.71 ID:HtIqQNpiO
P「でもお前たちにはそれがない。だからこそ、楽しい思い出を忘れてしまうデメリットばかりに目がいってしまうんだ。それはお前たちが真剣に今を走り抜けている証拠だ。誰しもにできることじゃない、素晴らしいことだ」

真美「そんなこと言われても…」

亜美「わかんないよ…」
以下略



90:名無しNIPPER
2016/10/17(月) 07:10:55.79 ID:X0mH43b1O
すまんこれアイマスじゃなくてよくね?


91:名無しNIPPER
2016/10/17(月) 07:11:26.74 ID:HtIqQNpiO
P「うーん、まぁそうだろうな…この感情は色々…楽しいことも嫌なこともひっくるめて色々忘れちまった大人にしかわからん感情だ」

真美「忘れることが大人になるってことなの?」

亜美「だったら亜美はずっと子供でいい!ずっと…ずっとみんなのことが大好きな今のままでいたい!」
以下略



92:名無しNIPPER
2016/10/17(月) 07:12:14.52 ID:HtIqQNpiO
P「それは無理だ、人は誰しも大人になり、そして忘れていく」

亜美「そんな…」

P「でもそれは今を超えるためだ、今よりも楽しい未来をつくるためなんだよ」
以下略



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