過去ログ - とときのたわわ
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13:名無しNIPPER
2016/10/17(月) 10:22:03.12 ID:e7i1x1cE0
「じゃ〜ん♪愛梨特製クッキーです!」

そういえばお菓子作りが趣味で特技だって言っていたっけか?

袋に包んであっても良い香りが俺の鼻孔をくすぐる
以下略



14:名無しNIPPER
2016/10/17(月) 10:25:52.65 ID:e7i1x1cE0
「ふぅ・・危なかった〜」

いつも以上に柔らかな感触が俺の身体を襲う

少し下を見てみればその柔らかな感触の元に受け止められたクッキーがあった
以下略



15:名無しNIPPER
2016/10/17(月) 10:33:14.58 ID:e7i1x1cE0
またとある月曜日・・・この日は格別暑く、車内の湿度も高かった

「あつ〜い・・・」

おもむろに上着を脱ぐ彼女・・・汗ばんだ彼女からふわっと甘い香りが漂う
以下略



16:名無しNIPPER
2016/10/17(月) 10:38:47.88 ID:e7i1x1cE0
「ふぅ〜・・・あつ〜い・・・」

おもむろに胸元を扇ぐ彼女・・・汗でぴったり張り付いた服装が彼女のボディラインを一層際立たせる

結構長い間ボディガードを引き受けているが一度本人の為にも自身の無防備さを自覚させたほうが良いのだろうか?
以下略



17:名無しNIPPER
2016/10/17(月) 10:43:45.64 ID:e7i1x1cE0
「?」

俺の恥ずかし気な視線に気が付いたのだろうか彼女の視線は自身の透けてる服へ注がれる

「!」
以下略



18:名無しNIPPER
2016/10/17(月) 10:48:39.24 ID:e7i1x1cE0
そしてまた別の月曜日・・・この日は特に珍しかった

「・・・」

いつもなら笑顔で話しかけてくる彼女がうつむいたまま無言だ
以下略



19:名無しNIPPER
2016/10/17(月) 10:52:07.42 ID:e7i1x1cE0
「私・・・どうなるんでしょう?」

心配することはないだろう

彼女が魅力的だってのは現在進行形で身に染みているのだから・・・勿論この伝わる柔らかい感触以外にもだ
以下略



20:名無しNIPPER
2016/10/17(月) 10:56:24.62 ID:e7i1x1cE0
月曜日・・・

それは自由な生活から一転好きでも無い

むしろ嫌悪すらする日常の始まりを意味する
以下略



21:名無しNIPPER
2016/10/17(月) 11:01:01.94 ID:e7i1x1cE0
「だ〜れだ♪」

後頭部に柔らかい感触と目隠し・・・あどけない声と子供じみた行動・・・言うまでもない

後頭部の柔らかい感触は惜しいが仕事をしないとあの上司にまた怒られる
以下略



22:名無しNIPPER
2016/10/17(月) 11:08:10.58 ID:e7i1x1cE0
「えへへっ♪もう慣れちゃいました」

彼女はそのままの体制のまま腕を俺の首に回しもたれかかってきた

椅子に座った俺にその体制はきついんじゃないだろうか?
以下略



23:名無しNIPPER
2016/10/17(月) 11:10:02.25 ID:e7i1x1cE0
「これからもよろしくお願いしますね。プロデューサーさん♪」

背中に押し付けられる柔らかさとその言葉で俺は今日も一週間・・・頑張れそうな気がした


以下略



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