過去ログ - ブラックジャック ✕ デレマス カルテ:01 背の高い女
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6: ◆qr046rLeWc[saga]
2016/10/17(月) 22:08:17.28 ID:JLm0oxhT0

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数ヶ月前 ブラックジャック邸

以下略



7: ◆qr046rLeWc[saga]
2016/10/17(月) 22:09:32.35 ID:JLm0oxhT0

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診察室

以下略



8: ◆qr046rLeWc[saga]
2016/10/17(月) 22:10:47.63 ID:JLm0oxhT0

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BJ「ハア…つまり、いまの身体機能と美貌を保ったまま、身長、いや全身を“縮小”したいってことか」
以下略



9: ◆qr046rLeWc[saga]
2016/10/17(月) 22:11:54.28 ID:JLm0oxhT0
BJ「いいか? そっくりそのまま縮めるってことは骨や筋肉どころか、血管、神経、靭帯、内蔵すら正確に小さくする他ない」

BJ「つまり自分の体を全部切り開いて手術するってことだ。それも機械のように正確にな」

BJ「それがいったいどれほど無謀で荒唐無稽なことか、わからない年齢でもないだろう?」
以下略



10: ◆qr046rLeWc[saga]
2016/10/17(月) 22:12:59.32 ID:JLm0oxhT0
BJ「なにをすこし期待したような目をしているんだ! いっとくがな、これは非常に恐ろしい病なんだぞ」

BJ「生き物が短期間でみるみる縮んでしまう奇病によって何百という人間や動物の命が奪われていったんだ」

BJ「大きな努力と犠牲をはらって予防法は発見できたが、結局病気の正体はわからず終いだ――」
以下略



11: ◆qr046rLeWc[saga]
2016/10/17(月) 22:14:01.41 ID:JLm0oxhT0
BJ「方法は一旦置いとくとして、手術料だ。いったいいくら出せるんだね」

きらり「少し、待ってもらえたら百万円ほど…」

BJ「百万? 話しにならんな。十分な報酬も無しにこんな手術なんざわたしは請け負わんぞ」
以下略



12: ◆qr046rLeWc[saga]
2016/10/17(月) 22:15:53.53 ID:JLm0oxhT0
きらり「ありがとうございましたぁ…」



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以下略



13: ◆qr046rLeWc[saga]
2016/10/17(月) 22:17:09.01 ID:JLm0oxhT0

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都内某所 931プロ

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14: ◆qr046rLeWc[saga]
2016/10/17(月) 22:18:08.40 ID:JLm0oxhT0
草井「とりあえず、当面は頑張って稼いでもらうしかないねぇ」

きらり「そんな…一千万なんて」

草井「大丈夫大丈夫! そこはウチがスカウトしたんだからさ、ウチに任してよ」
以下略



15: ◆qr046rLeWc[saga]
2016/10/17(月) 22:19:06.69 ID:JLm0oxhT0
草井「そうすればさ、きらりちゃんはウチで働けるし、その分の稼ぎはこっちからブラックジャック先生に渡して便宜を図ったげれる」

草井「それに裏方って言っても芸能関係スタッフだからさ、デビュー前から関係者にも顔が売れるってわけ。どう? 一石三鳥だ!」

きらり「わぁ、ホントですか! しゅっごーい!」
以下略



16: ◆qr046rLeWc[saga]
2016/10/17(月) 22:20:06.93 ID:JLm0oxhT0
きらり「それじゃ社長っ! よろしくおにゃ、お願いしまっす!」

草井「頑張ってね!あとは“身長さえ揃えば”ウチの看板ユニットの新メンバーとしてスペシャルデビューだ!」

きらり「っ…ありがとうございまっす!」
以下略



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