過去ログ - 水本ゆかり「お誕生日のわがまま」
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11: ◆C2VTzcV58A[saga]
2016/10/18(火) 00:09:43.49 ID:aPCM3E6jO
P「………」

ゆかり「………」

P「事務所、着いたな」
以下略



12: ◆C2VTzcV58A[saga]
2016/10/18(火) 00:10:37.15 ID:aPCM3E6jO

P「でも、俺はそれだけじゃ満足できないんだ」

ゆかり「え?」

以下略



13: ◆C2VTzcV58A[saga]
2016/10/18(火) 00:12:31.25 ID:aPCM3E6jO
ゆかり「ありがとうございます……私、こんなに……」

ゆかり「こんなに温かくて、うれしくて、ドキドキして……こんなお誕生日、初めてです……」グスッ

加奈「あ、ゆかりちゃん泣いて……」
以下略



14: ◆C2VTzcV58A[saga]
2016/10/18(火) 00:13:14.24 ID:aPCM3E6jO
そして――



P「みんな帰ったな」
以下略



15: ◆C2VTzcV58A[saga]
2016/10/18(火) 00:13:45.25 ID:aPCM3E6jO
P「……ゆかりは、いつも頑張ってくれているよ。どんどん課題を克服してくれるから、俺もどんどん新しいものを出していける」

ゆかり「でも、まだまだ足りないものがたくさんあります。与えられた役目を果たすことが精一杯で、自分でやりたいことを決めるまではできません」

ゆかり「いつかは、自分の力で、自分の夢を……自分の舞台を」
以下略



16: ◆C2VTzcV58A[saga]
2016/10/18(火) 00:15:10.37 ID:aPCM3E6jO
ゆかり「……Pさん。誕生日のわがまま、もうひとつだけ、いいですか」

P「ああ。なんだ?」

ゆかり「……その時が来るまで。私のこと、ずっと見守っていてください」
以下略



17: ◆C2VTzcV58A[saga]
2016/10/18(火) 00:15:49.29 ID:aPCM3E6jO
P「さ、そろそろ帰ろうか。駅まで送るよ」

ゆかり「はい。……Pさん」

P「ん」
以下略



18: ◆C2VTzcV58A[saga]
2016/10/18(火) 00:18:36.45 ID:aPCM3E6jO
おわりです。お付き合いいただきありがとうございます
ゆかりちゃん誕生日おめでとうございます。もっと甘い感じに書きたかったのですが、微甘くらいに落ち着きました
彼女の貪欲に学んでいこうとする姿勢が好きです


以下略



19:名無しNIPPER[sage]
2016/10/18(火) 00:30:08.10 ID:2gPx7MixO
ほう、ゆかりちゃんも書くのか
多彩だなあ
おつ


20:名無しNIPPER[sage]
2016/10/18(火) 00:47:41.84 ID:67tgsFNoO
つまらなかった


21:名無しNIPPER[sage]
2016/10/18(火) 02:09:46.20 ID:LxqufIZt0



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