過去ログ - 神谷奈緒「ふぁ…あふっ」 -SS速報VIP

過去ログ - 神谷奈緒「ふぁ…あふっ」

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27:名無しNIPPER[saga]
2016/10/19(水) 15:46:48.33 ID:IEeUkVD7O
「このバカぁっ！変態！何すんだよこのぉっ！」

「そのブラいつ買ったんだ？可愛いし似合ってるぞ」

「へあっ！？…あーもおぉぉぉっ…！！このスケベPさんっ！バカ！」

以下略

28:名無しNIPPER[saga]
2016/10/19(水) 15:48:39.37 ID:IEeUkVD7O
恥ずかしさのあまりあたしの目に涙が溜まる。するとPさんはふぅと息をつくと、意地悪な笑みを優しい微笑みに変えて、あたしの頬に手を添え、親指で優しく涙を拭ってくれた。

「ごめんごめん、ちょっとやり過ぎたな。お詫びするから、目ぇ瞑って」

「な、なんだよお詫びって…はぁ、ったくほんとPさんは…んっ…」

以下略

29:名無しNIPPER[saga]
2016/10/19(水) 15:49:49.73 ID:IEeUkVD7O
「そうか、それは困ったなぁ」

余裕な態度で、Pさんがわざとらしく困ったフリをした。ちょっとムッとする。

「どうすれば許してくれる？何でも言っていいぞ」

以下略

30:名無しNIPPER[saga]
2016/10/19(水) 15:52:59.44 ID:IEeUkVD7O
とても顔なんて見られない。照れ隠しに、Pさんの胸に頭をぐりぐりと擦り付ける。

「へ？デート？」

「…うん」

以下略

31:名無しNIPPER[saga]
2016/10/19(水) 15:54:47.14 ID:IEeUkVD7O
わたわたと両手を左右に振りながらしどろもどろになって言い訳を並べるあたしを、Pさんは優しく抱きしめてくれた。

「ありがと。まぁ疲れてないって言ったら嘘になるけど、奈緒と一緒なら疲れなんか吹っ飛ぶよ」

「う…」

以下略

32:名無しNIPPER
2016/10/19(水) 15:57:15.72 ID:IEeUkVD7O
書き溜めここまで。続きを待っていて下さった方、私の自己満足で無駄に待たせてしまいすみませんでした。
続きは、また夜に投稿します。

33:名無しNIPPER[sage]
2016/10/19(水) 17:28:27.09 ID:NB2C1QiSO
砂糖吐いた

34:名無しNIPPER[saga]
2016/10/19(水) 19:35:43.11 ID:IEeUkVD7O
「それで、どこに行くんだ？」

あたしが尋ねる。

「ん、決めてない」

以下略

35:名無しNIPPER[saga]
2016/10/19(水) 19:36:58.25 ID:IEeUkVD7O
「い、いつも思うけどなぁっ、そんな無闇にキスしてたらありがたみが無くなるぞ！？いいのかよ！」

「へぇ、じゃあ奈緒はキスされてもあんまり嬉しくない？」

な…！？なんでそんな事ストレートに聞けるんだ、このスケコマシめ！

以下略

36:名無しNIPPER[saga]
2016/10/19(水) 19:38:20.44 ID:IEeUkVD7O
「あうっ………～～～！！！」

言葉にならない言葉を発しながら、ペシペシとPさんを叩く。

「はっはっは、奈緒は可愛いなぁ」

以下略

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