過去ログ - 【ダンガンロンパ2】 「お手々繋いで、帰りましょう」
↓
1-
覧
板
20
1
:
◆gG/j6M0L3DcE
[saga]
2016/10/18(火) 23:36:39.63 ID:oDQbMXmN0
・ご都合主義万歳
・アイランドモード的な世界観
・ゲームはプレイ済ですがアニメ未視聴です。なのでアニメのネタは使いません
SSWiki :
ss.vip2ch.com
2
:
◆gG/j6M0L3DcE
[saga]
2016/10/19(水) 00:17:32.41 ID:5jHytxHE0
暴力のボの字も絶望のボの字もない、晴れ晴れとした青空の下。
豊かな自然を感じさせる木々に囲まれた公園にて。
心地良い爽やかな風を浴びながら、その少年は何もせずにただぼうっとベンチに座っていた。
以下略
3
:
◆gG/j6M0L3DcE
[saga]
2016/10/19(水) 00:27:33.74 ID:5jHytxHE0
ウサミが出した課題をクリアするべく、素材集めに勤しむ日々。
リーダー感溢れる十神白夜の指示の下、毎日のように繰り返される作業は順調に進んでいる。
一日のノルマを達成した後には、各々が好きに過ごす自由時間が与えられるのだが……。
以下略
4
:
◆gG/j6M0L3DcE
[saga]
2016/10/19(水) 00:34:52.51 ID:5jHytxHE0
唯吹「イヤー、コレは世紀末的大事件っスよ! ハジメちゃんから話しかけて貰ったの、多分始めてっスから!!」
イブキカンゲキー、と眼をキラキラさせる彼女を尻目に、彼は顎に手を当て考える。
以下略
5
:
◆gG/j6M0L3DcE
[saga]
2016/10/19(水) 00:46:29.52 ID:5jHytxHE0
そう言って、指差す先は自分の頭。
平凡な容姿である自分の、唯一の特徴である無造作に伸びた髪の毛が――。
以下略
6
:
◆gG/j6M0L3DcE
[saga]
2016/10/19(水) 00:57:21.22 ID:5jHytxHE0
「……一体いつから、僕がバンドメンバーになったんですか。合奏した事すら無いのに」
そう言うと、澪田は少し寂しそうに微笑んだ。
以下略
7
:
◆gG/j6M0L3DcE
[saga]
2016/10/19(水) 01:11:02.06 ID:5jHytxHE0
彼が思い返してみると、澪田唯吹という少女は出会った時からそうだった。
他の同級生たちは自分の態度に戸惑っているようで、あまり深く関わってこない。
以下略
8
:
◆gG/j6M0L3DcE
[saga]
2016/10/19(水) 01:16:17.80 ID:5jHytxHE0
彼が素材を集めに行くと、彼女も同じエリアについて行く。
彼がコテージの掃除をすると、彼女も同じ場所の掃除を始める。
十神の指示すら無視をして、彼女は彼について回る。
以下略
9
:
◆gG/j6M0L3DcE
[saga]
2016/10/19(水) 01:23:33.54 ID:5jHytxHE0
「……あなたは」
唯吹「……」
「あなたは、どうして僕につきまとうのですか」
以下略
33Res/14.56 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - 【ダンガンロンパ2】 「お手々繋いで、帰りましょう」 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1476801399/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice