12:名無しNIPPER[sage]
2016/10/19(水) 01:29:04.37 ID:QB1AagmFO
真姫は海未に歌詞のあらゆる点についてイメージを尋ね、楽譜にメモしていく。
嬉しそうに、舞い上がる感じで、少しだけ憂いを、……など。まるで取材を受けているかのような感じ。
「……こんなものでしょうか」
「うん、ありがとう。参考になったわ」
歌詞のイメージからメロディーを紡ぎ出すというのは一体どんな作業なのだろう。海未には見当もつかない。
「なにか紅茶に合いそうなもの持ってくるから、ちょっとゆっくりしてて」
そういって真姫は部屋を出て行ってしまった。
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