過去ログ - 智絵里「マーキング」まゆ「2ですよぉ」
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4:名無しNIPPER[saga]
2016/10/19(水) 06:02:41.35 ID:EK6w3Mqj0
「はぁ……」


CG(シンデレラガールズ)プロダクションの事務員、千川ちひろは重々しくため息を吐いた。『ため息を吐くと幸せが逃げる』とか言われてはいるが、今のちひろにとってはどうでも良かった。

以下略



5:名無しNIPPER[saga]
2016/10/19(水) 06:19:10.98 ID:EK6w3Mqj0
「そもそも……あんな事をするぐらいなら、普通に付き合った方が良いと思うのだけど……」


ちひろが偶然知ってしまった事ではあるが、智絵里とPは互いに好き合っていたのだった。だが、その様な一面は少したりとも表には出してはいない。ちひろが知るまで完全に秘匿されていた。

以下略



6:名無しNIPPER[saga]
2016/10/19(水) 06:33:54.92 ID:EK6w3Mqj0
「ちひろさん、すいません。今、よろしいですか?」


そんな事を考えていると、真向かいに座るちひろの苦悩の全ての元凶でもあるPが声を掛けてきた。

以下略



7:名無しNIPPER[saga]
2016/10/19(水) 06:53:35.61 ID:EK6w3Mqj0
「それで、ちょっと聞きたい事がありまして……」


Pは自分の机の引き出しを開くと、ちひろには見えないが、そこから何かを取り出した。

以下略



8:名無しNIPPER[saga]
2016/10/19(水) 07:18:53.92 ID:EK6w3Mqj0
「それ……誰のか知りませんか? 今朝、机の上に置いてあったんですが……」


しかし、ちひろの予想は見事に外れた。

以下略



9:名無しNIPPER[saga]
2016/10/19(水) 07:27:27.49 ID:EK6w3Mqj0
「という事で、ちひろさん。それ、預かってて下さい」


そして面倒事を押し付ける様に、Pは無情にもちひろに向かってそう言った。

以下略



10:名無しNIPPER[saga]
2016/10/19(水) 08:16:15.70 ID:EK6w3Mqj0
とりあえず今から仕事なのでここまで


続きは帰ってからか昼休みにでも



11:名無しNIPPER[sage]
2016/10/19(水) 08:32:29.42 ID:3fP6CznDO
期待


12:名無しNIPPER[sage]
2016/10/19(水) 08:50:28.49 ID:1g5RB4d7o
あちゃーまゆ兼任だったか


13:名無しNIPPER[sage]
2016/10/19(水) 13:31:50.40 ID:kgDoNC4T0
「こ、こっちにも毛が…これはまさか…?」

「眉ですよぉ」


14:名無しNIPPER[saga]
2016/10/20(木) 03:26:27.10 ID:Xna7Ly3j0
>>1です 再開します

>>12 まゆ単体で望んでいた方もいらっしゃったと思いますが、申し訳ありません
   個人的な好みから、愛憎劇にしたくてこういう形にしました

以下略



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