過去ログ - まゆ「拝啓、忌まわしき過去に告ぐ絶縁の詩」【偶像喰種・外伝3】
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32: ◆AyvLkOoV8s[saga]
2016/10/25(火) 22:05:37.03 ID:1Wk6WzeD0

346プロダクションの建物には、仙台にいたとき住所をあらかじめ教えてもらっていたから、直ぐにたどり着けました。


その見た目は、まゆも調べて知っていたのですが……

この目で見ると、その大きさと美しさに……改めて圧倒されてしまいますね。


まさに「お城」と呼ぶに相応しい場所でした。



これが、まゆとプロデューサーさんを包んでくれるお城なんですね……!!

うふふっ♪ とっても素敵です。


まゆ「……はっ」


いけない…!

まゆのプロデューサーさんは、この建物の入り口で待っていてくれるって話していました。

まゆの目の前に見える、この大きな時計の門で。


もう、まゆはここにいるのに。

いつまでも待たせてはダメじゃないですか。


まゆ「今、行きますね」


まゆは今、門に向かって駆け出します。

いいえ。その向こうの、まゆの運命の人。まゆの王子様に向かって。


プロデューサーさん……

プロデューサーさん。


ずっと会いたかった、



まゆのプロデューサーさん……!!





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