52: ◆HACkWQpQbk[saga]
2016/10/22(土) 17:16:01.33 ID:1dmR7XxL0
夜になるまで待つとなれば昼に行動していては差し支えるから早めに寝ることにする。
宿に戻ると名無しのおかみが必死に父を引き留めている。
様子から察するに日の上がらない内に出立したい父をどうにかして宿に泊まらせたいようだ。
父が迷っているのでこれ幸いとせっかくだから泊まりましょうと云うとお前がそう云うのなら、と渋々承諾してくれた。
ダンカンのおかみはそれを聞いて飛び上がるように喜んですぐに部屋を手配してくれた。
254Res/131.38 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。