過去ログ - とあるゾードム帝国軍人の話
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19:名無しNIPPER[sage saga]
2016/10/22(土) 20:00:27.33 ID:h+OGBH1y0
当たらなかったら?
最後の手段もちゃんとある。

頼んだぜ相棒、と呼ぶにはまだ頼りないか。
ま、お互い様だ。


20:名無しNIPPER[sage saga]
2016/10/22(土) 20:01:31.62 ID:h+OGBH1y0
レーダーの範囲に入った。
ここからバウンド弾をばら撒きながらレーンを滑走する。

すぐに奴が目視範囲に入る。
幸い撃破すべき敵と認識してくれたようだ。(突っ切られてたら泣くところだ)


21:名無しNIPPER[sage saga]
2016/10/22(土) 20:03:01.25 ID:h+OGBH1y0
噂の一本腕。いいねえ。
ガンポッドは弾切れかな。助かるよ。
最新量産型はガンポッド1個しか持てないって本当なんだな。

思いの外冷静だ。
以下略



22:名無しNIPPER[sage saga]
2016/10/22(土) 20:06:30.12 ID:h+OGBH1y0
しかし当たらない。
軽快に飛び回りやがって翻弄されるばかりだ。

そもそも反応が鈍すぎる。ロックもできないじゃないか。
バウンド弾は優秀でしたと推薦してやるか。


23:名無しNIPPER[sage saga]
2016/10/22(土) 20:07:17.11 ID:h+OGBH1y0
奴の機銃でコアにダメージが入り始めた。くそ、まずい。

と、奴が止めとばかりに接近してくる。
弾とガンポッドが欲しいのかい?

以下略



24:名無しNIPPER[sage saga]
2016/10/22(土) 20:08:20.76 ID:h+OGBH1y0

ガチン!


25:名無しNIPPER[sage saga]
2016/10/22(土) 20:10:23.12 ID:h+OGBH1y0
最後の手段、上手くいった。何でもやってみるもんだ。

一本の腕より二本の腕の方が強いぜ。組み合って負けるわけがない。

流石に全力で動かれちゃあ抑えるので精いっぱいだがなあ…
以下略



26:名無しNIPPER[sage saga]
2016/10/22(土) 20:12:30.69 ID:h+OGBH1y0
ま、モスキートはすでに発射されている。

上方から誘導してお前はお終いだ。
拙い処理能力のほとんどを振り分ければ有用な武装だな。


27:名無しNIPPER[sage saga]
2016/10/22(土) 20:13:02.17 ID:h+OGBH1y0
「もう1機だ!」


28:名無しNIPPER[sage saga]
2016/10/22(土) 20:14:59.66 ID:h+OGBH1y0
一閃



パルツィファルの腕は吹き飛んだ。
以下略



29:名無しNIPPER[sage saga]
2016/10/22(土) 20:15:41.68 ID:h+OGBH1y0
一瞬後には叩きつけるつもりだった奴にコアユニットを砕かれ、モスキートすら奪われたガラクタの上を通り過ぎていくのは

「アストライアーか…エース機体だぜ。ま、健闘したな。とっとと脱出しろよ。」


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