過去ログ - ―誰かがあなたを殺そうとしている―【安価&コンマ】
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101:名無しNIPPER[saga]
2016/10/26(水) 23:31:02.85 ID:egG7C2aRO

二人の刑事と連絡先を交換し、銀子に送って貰って家の前に着いた。

「今日は付き合わせてごめんね」

銀子「それはもういいけど、変なことに首突っ込むのはやめなよ」

「…………」

銀子「まぁ、あたしが言ったからって聞かないだろうけど。誰が何をしてくるかわかんないんだから、自分の身は自分で守りなさいよ」

「……ありがとう」


心の底から心配してくれる銀子に、感謝の言葉が零れる。
けれど、銀子はお礼なんかいいから素直にやめてくれとでも言いたげなようだった。


銀子「……ったく、おやすみ!」

「おやすみ」


銀子の車を見送って、アパートの階段を上る。

部屋のドアに鍵を差し込んで、回すとがちゃりと音がしたが、ドアを開かない。
もう一度試してみると、今度はちゃんと開いた。


1-3 あぁ良かった寝よう
4-6 部屋の様子がおかしい……
7-9 ……もしかして、開いてた?
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