過去ログ - 【艦これ】艦娘「ショタ提督に好かれたい」春雨「その26です!」【安価】
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768: ◆8XyqeMzH7M[saga]
2016/12/04(日) 23:38:49.88 ID:UwyYcrct0
ショタ提督(生後8ヶ月)「………」

父「ほらほら〜!」つ人形

母「提督〜!こっち向いて〜!」つビデオカメラ


僕はそのまま、母さん達に育てられ……気がつくと、ハイハイが出来る程に筋力がついていた。

そして……呂律も、ある程度回るようになって来た。

まだまだ舌足らずだけど……会話するには、支障がない程だった。


ショタ提督「……父さん、母さん」

父「……へ?」

母「……え?」


“前世”では……僕には、姉さん達以外に……頼れる人が、全くいなかった。

父さん達とも、鎮守府に着任して以来……ほとんど会えずにいた。

そのせいで……父さん達は……ッ!

だから……!


ショタ提督「……話を、聞いてくれる?」

父「……お、おい。赤ん坊って……こ、こんなに早く喋るようになるのか……!?」

母「そ、そんなはずは……!まだ、座れるようになったばかりなのに……!」

ショタ提督「……父さん、母さん。信じられないかもしれないけど……」

ショタ提督「僕……転生、して来たんだ」

父母「……転、生……?」


僕は、“前世”で経験した……全てのことを伝えた。

もしかすると、化け物扱いされたり……何かの祟りかと思われるかもしれない。

そう考えたけど……でも、話さずにはいられなかった。

父さんや母さんの死を変える為には……歴史に変化を与えてでも、これは……絶対に、必要だと思ったから。


ショタ提督「……というわけなんだ。それで、僕は……言葉も話せるし、父さん達の言うことも……全部、理解出来るんだ」

父「………」

母「………」

ショタ提督「……っ」

ショタ提督(……やっぱり、信じてくれるわけ……)


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