過去ログ - 【安価】ニンジャスレイヤー・ボーンオブ・ソウカイニンジャ【豊満】(Part23)
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55: ◆HheB5CIUf2[sage]
2016/10/23(日) 16:49:51.59 ID:flxJJFgGo
そのときである、通信用の水晶玉が動き出したのだ。


「姫様!!一大事です!」

「どうしたサマエル。おまえらしくない取り乱しようで」

「変態です!!」

「は?」


「200年前この城に短時間で侵入してきた男が創ったと思われるスリッパを!彼らが!!ああっ!!なんで壁すり抜けるんだ!!」

「おい、どういうことだ」




バァンッ!!


謁見の間の扉が開かれる!!

そして進入してきたのは2人の変態だ!!



「イヤーッイヤーッイイイイイイヤーッ!!!」

「イヤーッイヤーッイイイイイイヤーッ!!!」


ドンゴンドンゴンドンゴンドンゴンドンゴン!!


「アイエ!?なにをやっているお前ら!?」

「あっ、ラタンダ=サン!ぶじだったんですネー!」

「みているこっちが心配するような動きしている人に言われても!あ、ハガネはそのままでいい」

「グワーッ!頭が頭痛!!」




やがてスリッパはなんとか脱げた。


「それで、その人がブラム・ニンジャ=サンなんですネー」

「はい、そうです」

「寝ているようだが……」

「ブラム・ニンジャ=サンはこの現実世界に適応しづらくなっているので、無駄な体力は使わないようにしているんです」

「適応?」

「ええ」



ラタンダは語り始める


ブラム・ニンジャはドラゴン・ニンジャによりコトダマ空間の特異性、コトダマ空間内の行き来に関する研究を行っていた。
カツ・ワンソー側についていた先代の汚名返上と名誉のためだ。
しかしその力を恐れたドラゴン・ニンジャにより、現実世界では一定のリミッターがかけられるようになってしまったのだ。


「だけどそれももう終わり、本当は純度100パーセントなのがいいけどあなたほどの純粋なニンジャの血なら『私も』元気になるでしょう」

「私?」



ラタンダはブラム・ニンジャに近寄ると





持っていたナイフで自分の首を掻っ切った


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