過去ログ - 【安価】ニンジャスレイヤー・ボーンオブ・ソウカイニンジャ【豊満】(Part23)
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◆HheB5CIUf2
[sage]
2016/10/31(月) 00:40:42.90 ID:Gto8Hzmko
ミチザ・ニンジャは扇子を取り出し舞う。
くるくると回り始める。いつのまにかタイコが彼の周りを浮翌遊する。
1つ、2つ、3つ4つ5つ。
タイコは彼の周りを漂う
彼は扇子をもうひとつ取り出し、太鼓を鳴らしだした!!
Karatoooooooooon!!!!!KABOOOOOOOM!!!!
あたりに雷が鳴り響く!!
「アイエエエエエエエエ!!!」
ひととおり鳴らし終えると雷がゆっくりと消えていき……
美しき貴族ニンジャがアラクネーに対して挨拶した。
「砂時計 落ちる砂は 後悔で 戻らぬ時間 残るは虚無。 ドーモ、ミチザ・ニンジャです。お名前は?モータルの娘よ」
「ドーモ、アラクネーです」
「いい名前だ。」
「ミチザァ!僕だ!!チカタだ!!いっしょにいこう!!こんなに仲間が!」
CRATOOOOON!!!!
「グワーッ!!!」
「チカタ、私……僕は無力だった。ソガの仕業だと気づかなかったんだ」
「僕は、僕は」
「この憤りどこにぶつけてくれようかッ!!!!」
CRATOOOOOOON!!!!
「なんというデン・ジツ……いや、自然災害そのものではないか!!」
「アイエエエ、わらわドゲザしたい」
「ミチザ・ニンジャ=サン!」
「なんです!」
「に、兄さまが言ってたとおりどんなときでも真面目な方なんですね……」
「どーんと私たちとカラテをしなさい!!」
「なんと!?」
「アラクネー!?」
「憤りもわだかまりもすべてカラテがふっとばします!!」
「思い上がりますか!!ははははは!!」
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