過去ログ - 爽「なあユキ、>>2してくんね?」ユキ「は?!>>2ですか?」
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379:名無しNIPPER[saga]
2016/11/06(日) 23:47:34.47 ID:MxBe30Jl0





20分後… 降りしきる雨の中、本藤悠彗の変わり果てた姿を最初に見つけたのは、はやりだった。

街へと下る一本道の途中で、悠彗は耕介と同じように胸を刺し貫かれた状態で見つかった。


閑無「く…! 悠彗、お前、なんで…!」ギリ・・・

玲奈「ど、どうして、、こんなことに……」ワナワナ


はやりの呼ぶ声で、他のメンバーも現場に集まっていたが… 慕だけ姿が見えなかった。


はやり「今度は・・・なんだか、鉄砲で撃ち抜かれたような傷だね…」

杏果「鉄砲って… でも、銃声なんか誰も聞かなかったよね?」

閑無「ああ、でも… 凶器が無いってことは… 確かに、ピストルで撃たれたのかもな…」

玲奈「サイレンサー付きの銃、とか…?」


 ワイワイ、ガヤガヤ・・・


ユキ(・・・・・)

ユキ(悠彗ちゃんの悲鳴が聞こえた時、私と美月さんと質屋さんは一緒にいた…)

ユキ(つまり… これが連続殺人なら、残された中学生たちの誰かが犯人…?)

ユキ(確かに、最初の耕介さんの密室殺人も、あのコなら実現可能・・・・)

ユキ(…でも、まさか、あのコが… あんな酷い事を…? ・・・ん?)


ユキは、自分の濡れた足元に、何か黒い線のようなモノがあるのに気付いた。


ユキ(・・・これは・・?)



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