過去ログ - 双葉杏「楽園シェルター」
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15: ◆XUWJiU1Fxs[sage]
2016/10/24(月) 21:23:05.30 ID:XkL2RCqso

―数週間後―

テーレッテー!

以下略



16: ◆XUWJiU1Fxs[sage]
2016/10/24(月) 21:23:38.76 ID:XkL2RCqso

留守電『もしもし! 杏か! 聞いてるか!? 良いか、これを聞いたらすぐにかけなおしてくれ!』

杏「やばっ、一週間も前の留守電じゃんこれ……凄く切羽詰ってるけど、何が有ったんだろ」

以下略



17: ◆XUWJiU1Fxs[sage]
2016/10/24(月) 21:24:10.67 ID:XkL2RCqso





以下略



18: ◆XUWJiU1Fxs[sage]
2016/10/24(月) 21:24:36.69 ID:XkL2RCqso

P『一週間ほど前、レッスン中に倒れて病院に運ばれたんだ……過労かと思ったけど、きらりは原因不明の病気に罹っていて……今も意識を取り戻していない、医者からも……覚悟して欲しいって言われた』

杏「な、何言ってんのさプロデューサー。そんなドッキリ、悪趣味だよ? もっとさ、ハッピーになれる嘘つこうよ。きらりに怒られちゃうよ? そうやって杏をここから出そうとしているんでしょ?」

以下略



19: ◆XUWJiU1Fxs[sage]
2016/10/24(月) 21:25:33.05 ID:XkL2RCqso

杏「ねえ、管理者さん」

管理者「どうなさいましたか?」

以下略



20: ◆XUWJiU1Fxs[sage]
2016/10/24(月) 21:26:19.31 ID:XkL2RCqso

管理者「えっ、ではありませんよ。シェルターに入る前にお渡しした契約書を読んでいただいたはずですが?」

杏「けいやく、しょ?」

以下略



21: ◆XUWJiU1Fxs[sage]
2016/10/24(月) 21:27:02.00 ID:XkL2RCqso

管理人「ええ、こちらのプロジェクトには多額のお金をかけておりまして……これまで双葉さんが贅沢三昧できた分、返していただかなければ」

杏「だとしても2兆円はぼったくりだー!! そんなの払えるわけないよ! 印税いくらか知ってるのか―!?」

以下略



22: ◆XUWJiU1Fxs[sage]
2016/10/24(月) 21:28:15.77 ID:XkL2RCqso

管理者「なるほど、お望みとあれば諸星きらりのクローンをおつくりいたしましょうか? 記憶もすべて引き継いだ、完璧な諸星きらりですよ?」

杏「ふざけたことを……っ!」

以下略



23: ◆XUWJiU1Fxs[sage]
2016/10/24(月) 21:28:56.17 ID:XkL2RCqso

杏(そうだ。あの時、医者はここに入って来た。だからその隙になら)

杏(いや、監視カメラも有るし捕まったら何をされるかわからないよ……。クローンを作れるとかいう頭のおかしい組織だよ? 下手すれば杏も……)

以下略



24: ◆XUWJiU1Fxs[sage]
2016/10/24(月) 21:30:13.94 ID:XkL2RCqso

――数か月後――

杏「杏とー」

以下略



25: ◆XUWJiU1Fxs[sage]
2016/10/24(月) 21:31:04.40 ID:XkL2RCqso

杏『――!』

きらり『――』

以下略



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