過去ログ - 黄前久美子「臭い……。臭くて死にそう!!」
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9:名無しNIPPER[saga]
2016/10/25(火) 06:53:21.51 ID:yYtyOB/SO
吉川「そんな……!! さすがにそれは無理ですよぉ!!」

滝「無理というのは、嘘吐きの言葉なんです(ワ○ミ)」

滝「何も『動物を殺せ』ということではありません」

滝「野生の本能、その一つに……高い危険察知能力、というものがあります」

滝「半ば飼い慣らされた豚もいますが……。まだその本能を完全に失ってはいないでしょう」

滝「危険察知、それはどういった器官で感知していると思いますか?」

麗奈「やっぽり、耳でしょうか?」

滝「ええ。他には?」

中世古「匂い?」

滝「それもありますね」

吉川「後は目、かな?」

滝「はい。おおむねそれらのものが該当するでしょう」

滝「では、もし皆さんのおならで野生動物が逃げた――となれば、そこにはどんな意味があるでしょう」

一同「――!!」

滝「はい、もうお気づきですね。高音圧パートに必要な要素が身に付いた、ということです」

滝「高音圧に必要なクリアな高音、どこまでも響き渡る音……。この広い公園にいる動物たちをそれで撃退してください」

滝「撃退……。ここから逃がして下さい」

滝「植物さえも枯れ始めたらプロレベルですが……なにもそこまでは要求しません」

滝「動物を逃がすだけでいいのです。簡単でしょう?」

滝「おならが切れた人には、ここに福地ホワイトを揚げたニンニクフライがあります。スムーズに食べられるようにビール缶も用意しました。農家の皆さんに感謝して頂いて下さい。ちなみに産地は青森県南部町福地地区、正真正銘の高級ブランドニンニクです」

滝「では、この公園に動物がいなくなったら教えて下さい――私は瞬間移動で学校へ戻り他のパートを見てきます」シュンッ!!


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