過去ログ - 魔女「ハッピーハロウィン・オーバーナイト」
1- 20
120: ◆Jiax/7r6DNu8[saga]
2016/10/28(金) 23:37:11.70 ID:regnWSG0o

魔女「とりっかとりー!」

男「……」

以下略



121: ◆Jiax/7r6DNu8[saga]
2016/10/28(金) 23:39:18.95 ID:regnWSG0o

比較的小さい規模の遊園地ではあったが、観覧車は結構高くまで上昇する。
徐々に広がっていく景色に、彼女はいたく感動したようだった。

魔女「……美しいな」
以下略



122: ◆Jiax/7r6DNu8[saga]
2016/10/28(金) 23:40:03.61 ID:regnWSG0o

魔女「あれは?」

街の景観に気になるものを見つける度に、彼女は尋ねた。

以下略



123: ◆Jiax/7r6DNu8[saga]
2016/10/28(金) 23:40:47.68 ID:regnWSG0o

魔女「もうそろそろ日が暮れるな」

ぽつりと呟いたその声が、僕を現実に引き戻した。

以下略



124: ◆Jiax/7r6DNu8[sage]
2016/10/28(金) 23:45:09.33 ID:regnWSG0o
今日は以上です、続きは明日。


125: ◆Jiax/7r6DNu8[saga]
2016/10/29(土) 16:32:35.73 ID:DVa9p2REo

「「「トリック オア トリート!」」」

店内にジョッキをぶつけあう音が響く。
選んだのは、二人でゆっくりと話ができるようなところだった。
以下略



126: ◆Jiax/7r6DNu8[saga]
2016/10/29(土) 16:35:09.40 ID:DVa9p2REo

南瓜野郎の光の下で。
悪魔が闊歩し、ゾンビが這い回る。
ゴーストはふわふわと漂い、狼男は月を眺めて。
ミイラ男が包帯を巻きなおし、吸血鬼はトマトカクテルを頼んでいた。
以下略



127: ◆Jiax/7r6DNu8[saga]
2016/10/29(土) 16:36:42.37 ID:DVa9p2REo

男「本当に、あの大丈夫なんですよね? お酒、大丈夫ですよね?」

魔女「何度か飲んだことがある。年齢も問題はない。キミは心配性だな……んくっんくっ」ゴクゴク

以下略



128: ◆Jiax/7r6DNu8[saga]
2016/10/29(土) 16:38:11.55 ID:DVa9p2REo

魔女「ふふふ。心配はいらぬ。何せ私は偉大な魔女だからな。自身を律することを心得ている」フフン

男「本当ですか?」

以下略



129: ◆Jiax/7r6DNu8[saga]
2016/10/29(土) 16:40:23.86 ID:DVa9p2REo

魔女「む、私か? 私は三十も半ばをとうに過ぎたぞ」

男「……へ?」

以下略



130: ◆Jiax/7r6DNu8[saga]
2016/10/29(土) 16:43:22.88 ID:DVa9p2REo

ナースゾンビ「おっとっとっと。ごめんね邪魔しちゃって」

僕たちの座るテーブルにナースゾンビが寄りかかった。

以下略



312Res/146.74 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice