過去ログ - 魔女「ハッピーハロウィン・オーバーナイト」
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◆Jiax/7r6DNu8
[saga]
2016/10/28(金) 23:40:47.68 ID:regnWSG0o
魔女「もうそろそろ日が暮れるな」
ぽつりと呟いたその声が、僕を現実に引き戻した。
以下略
124
:
◆Jiax/7r6DNu8
[sage]
2016/10/28(金) 23:45:09.33 ID:regnWSG0o
今日は以上です、続きは明日。
125
:
◆Jiax/7r6DNu8
[saga]
2016/10/29(土) 16:32:35.73 ID:DVa9p2REo
「「「トリック オア トリート!」」」
店内にジョッキをぶつけあう音が響く。
選んだのは、二人でゆっくりと話ができるようなところだった。
以下略
126
:
◆Jiax/7r6DNu8
[saga]
2016/10/29(土) 16:35:09.40 ID:DVa9p2REo
南瓜野郎の光の下で。
悪魔が闊歩し、ゾンビが這い回る。
ゴーストはふわふわと漂い、狼男は月を眺めて。
ミイラ男が包帯を巻きなおし、吸血鬼はトマトカクテルを頼んでいた。
以下略
127
:
◆Jiax/7r6DNu8
[saga]
2016/10/29(土) 16:36:42.37 ID:DVa9p2REo
男「本当に、あの大丈夫なんですよね? お酒、大丈夫ですよね?」
魔女「何度か飲んだことがある。年齢も問題はない。キミは心配性だな……んくっんくっ」ゴクゴク
以下略
128
:
◆Jiax/7r6DNu8
[saga]
2016/10/29(土) 16:38:11.55 ID:DVa9p2REo
魔女「ふふふ。心配はいらぬ。何せ私は偉大な魔女だからな。自身を律することを心得ている」フフン
男「本当ですか?」
以下略
129
:
◆Jiax/7r6DNu8
[saga]
2016/10/29(土) 16:40:23.86 ID:DVa9p2REo
魔女「む、私か? 私は三十も半ばをとうに過ぎたぞ」
男「……へ?」
以下略
130
:
◆Jiax/7r6DNu8
[saga]
2016/10/29(土) 16:43:22.88 ID:DVa9p2REo
ナースゾンビ「おっとっとっと。ごめんね邪魔しちゃって」
僕たちの座るテーブルにナースゾンビが寄りかかった。
以下略
131
:
◆Jiax/7r6DNu8
[saga]
2016/10/29(土) 16:47:07.01 ID:DVa9p2REo
ナースゾンビ「可愛い話し方をするわね。ね、あなた、どちらの出身?」
魔女「私は☪♣♬☾から来たものだ。そこの正式な魔女だ」
以下略
132
:
◆Jiax/7r6DNu8
[saga]
2016/10/29(土) 16:49:01.70 ID:DVa9p2REo
魔女「そうか。やはりこの国にも知る人はいたか」
ナースゾンビ「彼氏さんも同じ国かしら?」
以下略
133
:
◆Jiax/7r6DNu8
[saga]
2016/10/29(土) 16:50:10.41 ID:DVa9p2REo
魔女「ふむ。意外と知られているのだな、私の国も。王女のことが有名だとは思わなかった」
男「綺麗でおてんばなんですか?」
以下略
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