154: ◆B/3uoJfB4Y[saga]
2016/11/02(水) 17:07:50.46 ID:mQNdtJZmo
ゼロは机の上に地図を広げた
ゼロ「連中が糸守へ向かう際に通るであろうルートは間違いなくここだ、両側を山肌に囲まれた狭い道。ここを通っている際に爆弾を使って山肌を削り敵の進路と退路を断つ」
155: ◆B/3uoJfB4Y[saga]
2016/11/02(水) 17:09:36.86 ID:mQNdtJZmo
三葉「それに爆弾なんて取り扱ったことないし・・・」
ゼロ「普通の高校生ならそれが当たり前だ。だがお前はどうだ勅使河原?」
勅使河原「!?」
156: ◆B/3uoJfB4Y[saga]
2016/11/02(水) 17:10:59.12 ID:mQNdtJZmo
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157: ◆B/3uoJfB4Y[saga]
2016/11/02(水) 17:13:39.77 ID:mQNdtJZmo
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158: ◆B/3uoJfB4Y[saga]
2016/11/02(水) 17:14:29.84 ID:mQNdtJZmo
軍人「私のいう事など信用してくださるでしょうか?」
ゼロ「その女の特徴についてお前らは何と聞かされている?」
軍人「えー、髪は緑色で、背丈は160cm程度、整った顔立ちで」
159: ◆B/3uoJfB4Y[saga]
2016/11/02(水) 17:15:19.30 ID:mQNdtJZmo
勅使河原「よし終わった!」
早耶香「本当にこれを全部爆発させたらこの道路塞がるんかなぁ」
勅使河原「使ったことないし何とも言えんな、あいつはこの量で大丈夫やって自信満々やったけど」
160: ◆B/3uoJfB4Y[saga]
2016/11/02(水) 17:16:37.64 ID:mQNdtJZmo
部隊長「クロヴィス殿下からの勅命、恐らく相当な重要人物なのだろう。これを見つけたとなれば私の評価はうなぎ登り。昇進は確実!」
軍人「こちらです」
部隊長「ん?誰もいないではないか?目標の女は何処に」
161: ◆B/3uoJfB4Y[saga]
2016/11/02(水) 17:17:38.46 ID:mQNdtJZmo
ゼロ「仮に今クロヴィスから出撃命令が出たとして、お前は戦場に行くことになるのか?」
部隊長「隊長ですので確実に」
ゼロ「それを聞いて安心した。これから言う事を忘れず、確実に守れ、いいな?」
162: ◆B/3uoJfB4Y[saga]
2016/11/02(水) 17:18:58.90 ID:mQNdtJZmo
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163: ◆B/3uoJfB4Y[saga]
2016/11/02(水) 17:20:44.02 ID:mQNdtJZmo
宮水利樹「!?」
軍人「どうぞお出になってください」
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