過去ログ - ルルーシュ「君の名は」
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7:名無しNIPPER[saga]
2016/10/27(木) 23:18:53.70 ID:zXIfrwP/o
三葉「(ん?何だこの高い声は?鼻と喉に違和感がある、風邪か?というかここは何処だ?)」


ルルーシュは座った状態のまま頭だけを動かし周囲を見渡す


三葉「俺の部屋じゃない・・・(やっぱり声が変だ!後何だか胸の辺りが重い)」


ゆっくりと自分の胸元に視線を落とすと、そこには明らかな膨らみが存在していた。


三葉「(・・・・・何だこれは?)」


それをきっかけに自身の身体の異常に気付いたルルーシュは腕や脚、目視できる全ての範囲を確認した。


三葉「(俺は決して体格の良い方じゃない、寧ろやせ型だ。しかし、これ程細くはないし、華奢でもない。髪の長さもおかしい、さっきから肩から背中にかけて
物凄く違和感を感じる・・・・・このパジャマも、完全に女性の物だ、俺のじゃないし、ナナリーの物でもない。いったいこれは何なんだ!!?)」


ルルーシュは急いで立ち上がり、先程周りを見渡した際に視界の隅に捕えた鏡台の下へと歩を進めた。
違和感からか短い距離にも関わらず途中何度も転んでしまいそうになる


三葉「(クソ、歩きにくい)」


何とか鏡台の前へと辿りつき、ルルーシュは鏡に映った全身を見てその場に崩れ落ちた


三葉「誰だこれは・・・・・・・」



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