過去ログ - 「すみません、脳みそまざっちゃいました。」
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1:名無しNIPPER
2016/10/27(木) 23:06:55.17 ID:YS01OUcg0
少女が空から落ちてくる

大体は飛行石やら魔法の力やらで減速しながら落ちてきたリ
ふしぎなちからで奇跡的に怪我をしなかったり
とにかく、危険な事態になることはないと思う。

ただ、それはあくまでファンタジーで、
現実の世界で、ビル4階分の高さから落ちてきた少女に激突したなら
少なくとも無事では済まない、

僕の場合は、死んだ。
そしてどういうわけだか生き返った。


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2:名無しNIPPER
2016/10/27(木) 23:07:19.86 ID:YS01OUcg0

自分の頭が砕ける音をきいた、
死んだと思って目を開けると、血まみれの地面と服
そして同じく血まみれの制服をまとった少女がいて、必死に頭を下げている

以下略



3:名無しNIPPER
2016/10/27(木) 23:07:50.06 ID:YS01OUcg0
「ごめんなさい、あなた一回死んじゃいました。」

泣きじゃくりながら少女が言う

「意味わかんないと思うんですけど、よく聞いてください」
以下略



4:名無しNIPPER
2016/10/27(木) 23:08:18.23 ID:YS01OUcg0
僕が言葉を発する隙も与えずに、若干うわずった声で少女は話し続ける。

「私、[ピーーー]ないんですよ」

「もう何回もここから飛び降りて、そのたびに砕けてはもとに戻って」
以下略



5:名無しNIPPER
2016/10/27(木) 23:08:45.97 ID:YS01OUcg0
何か話そうとしても、何も言えない
それどころかよくわからない情報が頭の中を回ってく

見たことのない部屋、教室、人物、出来事

以下略



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