過去ログ - しほ「時には昔の話を」
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8: ◆t8EBwAYVrY[saga]
2016/10/28(金) 19:19:28.12 ID:dNzQ5LAh0

しほ「私は強くなりたい。西住流を継ぐ者として強くなりたい。だが今の腑抜け切った黒森峰で戦車道をやっても何も得られるものは無い」

しほ「人の顔色を伺い、勝利よりもメンツばかりを気にし、一年だ二年だとくだらないことに固執するような連中などくそくらえだ!」

しほ「私は私の戦車道を進むと決めた!誰にも縛られず、誰にも邪魔されず、自由に戦うと決めた!」

しほ「自分達だけで練習し、自分達だけで戦い、自分達だけで勝つ!そして今の黒森峰を打ち倒し、日本中の強豪校と戦い、日本一になってみせる!」

しほ「それが私の戦車道だ!」


 好子《高校一年生の女の子が、泥だらけでボロボロのダンボール箱の上でそう宣言したの・・・》

 好子《・・・言い終えると、その子はみかん箱から降りて、私の目を真っ直ぐ見ながら続けた・・・・・・》


しほ「これから一緒にやれそうな者を集めて、等級や学校に縛られない自分達のチームを組むつもりだ。どうだ、秋山。一緒にやってみないか」

好子「っ・・・!」




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