50:名無しNIPPER[saga]
2016/11/02(水) 01:58:52.57 ID:FxWd53q10
「うっ……そ、それじゃあ……お言葉に甘える事にします」
「後ろに毛布があったと思うから、それ使ってもいいからな」
「ありがとうございます」
そう言ってからありすは後ろの荷物スペースから毛布を取り出すと、リクライニングを倒して寝転がり、毛布を被った。
「着いたら起こしてやるから、ゆっくり寝てくれ」
そしてAはアクセルを踏んで車を出発させた。それから間もなくして、ありすも車の振動に揺られながら、ゆったりと寝付くのだった。
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