過去ログ - 蓮実「いっぱいの好きを、あなたともっともっと」
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34:名無しNIPPER
2016/10/31(月) 00:43:25.21 ID:9YNSsllm0


P「蓮実を見てるとさ、こんなにキラキラした女の子、絶対もっともっと人気になるハズだ! っていつも思うんだよ」

蓮実「へっ!? あ、えっと……ありがとうございます、本当ですか?」

P「もちろん。自分の好きな80年代アイドルの世界観をずっと大切に持っていて、それをきちんと“好き”と言えるって、素敵なことだよ」

蓮実「……でもずっと、それでアイドルをやっていけるかどうかの自信はなかったんですよ」



プロデューサーさんが見出してくれるまでは。



P「それは当然だと思う。あの頃流行したものがああいうものであったように、今は違うものが流行しているんだからね」

蓮実「はい」

P「でも大丈夫、いいものは時を越える。……でなきゃ蓮実も、生まれるより前の時代に虜になんてならなかっただろう?」

蓮実「……!」



ああ、そうだ。



P「アイドル長富蓮実に求められることは、あの時代をコピーすることじゃなくて、あの時代のアイドルが持っていた輝きを現代の人々に届けることだろう? 蓮実は今を生きているんだから」



そう。そう。

そうなんです。



P「最近取り組んでいる曲とか、このあいだのライブの曲とか、仕草もすごく似合っていたよ。蓮実らしさはたっぷりなのに、今風でもあって。たぶん、そういうものをこれからも見出していくことが大事なんだろうね」



ああ、ああ。

そう、そうなんです。

私がずっと、言いたくて、伝えたくて。



P「まあ、蓮実が歌にダンスにと頑張っているのと同じように、俺が蓮実のPRとか営業とか、もっともっと頑張らないといけないんだけどな……ごめんな、お仕事もっともっと取ってくるからな」

蓮実「……」





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