過去ログ - モバP「菜々さんと温泉に行くことになった……」
1- 20
1: ◆0vdZGajKfqPb[saga]
2016/10/31(月) 02:14:00.57 ID:qpj1VuKX0
ちひろ「すみませーん、モツ煮とだし巻き、追加の生中ふたつください」

P「いやちゃんと聞いてくださいよ」

ちひろ「プロデューサーさんの奢りって話だったじゃないですか」

P「奢る代わりに相談乗ってくれるって話だったじゃないですか!?」

ちひろ「いや、だって、話聞くって……ねえ?」

SSWiki : ss.vip2ch.com



2: ◆0vdZGajKfqPb[saga]
2016/10/31(月) 02:15:22.95 ID:qpj1VuKX0
ちひろ「惚気話がしたいんなら、奢りとはいえ帰りたいんですけど私」

P「いや、ノロケとかじゃないんですって……マジで悩んでるんですってば」

ちひろ「……仕方ないですね、どうせ菜々さん関連だろうとは思ってましたし」
以下略



3: ◆0vdZGajKfqPb[saga]
2016/10/31(月) 02:16:06.17 ID:qpj1VuKX0
ちひろ「それで? 温泉にはどんなメンバーで行くんですか?」

P「え」

ちひろ「はい?」
以下略



4: ◆0vdZGajKfqPb[saga]
2016/10/31(月) 02:17:42.56 ID:qpj1VuKX0
ちひろ「一応聞いておきますけど、プロデューサーさんがセッティングしたわけじゃないんですね?」

P「俺が菜々さんと個室で一泊とかセッティングするわけないでしょ!?」

ちひろ「んなこたぁ分かってますよ、誰の差し金かって聞いてるんです」
以下略



5: ◆0vdZGajKfqPb[saga]
2016/10/31(月) 02:19:20.25 ID:qpj1VuKX0
P「ほら、こないだあの二人、三船さんと旅行行ったじゃないですか」

ちひろ「ありましたね、日本酒がおいしかったってご満悦でしたけど」

P「そこの温泉がすごく良かったので、予約しちゃったので是非……と高垣さんに言われまして」
以下略



6:名無しNIPPER[sage]
2016/10/31(月) 02:21:41.17 ID:E0RoUI7PO
まぁこれからハメるんだけどな(大爆笑)


7: ◆0vdZGajKfqPb[saga]
2016/10/31(月) 02:22:07.48 ID:qpj1VuKX0
ちひろ「まあこれもいい機会ですし、菜々さんハメちゃえばいいんじゃないですか?」

P「おい嫁入り前」

ちひろ「だってプロデューサーさん、去年のクリスマスだって結局手繋いでおしまいってあなた……」
以下略



8: ◆0vdZGajKfqPb[saga]
2016/10/31(月) 02:24:27.43 ID:qpj1VuKX0
ちひろ「一応念のため確認なんですけど、菜々さんのこと嫌いなんですか?」

P「そんなわけないです」

ちひろ「じゃあ女の子として好き?」
以下略



9: ◆0vdZGajKfqPb[saga]
2016/10/31(月) 02:27:22.23 ID:qpj1VuKX0
ちひろ「ええと、つまり、なんですか?」

P「はい……」

ちひろ「個室で二人きり、湯上がり浴衣の菜々さんの隣で寝たら手を出してしまいそうだからなんとかしたい、と」
以下略



10: ◆0vdZGajKfqPb[saga]
2016/10/31(月) 02:30:36.42 ID:qpj1VuKX0
ちひろ「少なくとも、事務所内ではプロデューサーさんの気持ちバレバレなんですよね」

P「そこまでですか」

ちひろ「みくちゃんはともかく、みりあちゃんとか仁奈ちゃん辺りも噂してるレベルですけど」
以下略



11:名無しNIPPER[sage]
2016/10/31(月) 02:31:59.95 ID:TGisQYsR0
>>6
やかましいわ


12: ◆0vdZGajKfqPb[saga]
2016/10/31(月) 02:32:13.11 ID:qpj1VuKX0
P「そうかもしれませんけど……でもなあ」

ちひろ「なんですか」

P「いや、菜々さんの方はどう思ってるか分からないじゃないですか」
以下略



13: ◆0vdZGajKfqPb[saga]
2016/10/31(月) 02:33:18.40 ID:qpj1VuKX0
ちひろ「言っておきますけど。私、二人に関しては全面的に菜々さんの味方ですからね」

P「……菜々さんの方から一線引かれちゃってる気がするんですよね、どちらかというと」

ちひろ「なにか、あったんですか? そういうこと」
以下略



14: ◆0vdZGajKfqPb[saga]
2016/10/31(月) 02:38:24.57 ID:qpj1VuKX0
P「菜々さんがそのつもりなら、俺が勝手に好意を伝えるのもよくないかな……と思いまして」

ちひろ「うーん……その辺の初々しい中学生みたいな恋愛っぷりが、見てる側としては歯痒いんですよねえ」

P「中学生ですか」
以下略



15: ◆0vdZGajKfqPb[saga]
2016/10/31(月) 02:39:04.55 ID:qpj1VuKX0
ちひろ「プロデューサーは、アイドルマスターと呼ばれるような存在になりたいんですよね?」

P「……そりゃあまあ、究極的には」

ちひろ「なら、アイドルとしても女の子としても幸せにしてやるぐらいの敏腕ぶり、発揮していいのでは?」
以下略



16: ◆0vdZGajKfqPb[saga]
2016/10/31(月) 02:42:46.12 ID:qpj1VuKX0
ちひろ「それにどうせ川島さんたちのことですし、菜々さん側にもいろいろ吹き込んでるとは思いますよ?」

P「あー……そう考えると尚更めっちゃ顔合わせづらいな当日」

ちひろ「手出すのはいくらでも揉み消しますから、避妊だけはしてくださいね?」
以下略



17: ◆0vdZGajKfqPb[saga]
2016/10/31(月) 02:48:43.61 ID:qpj1VuKX0
ちひろ「まあ、揉めとは言いませんけど、せめて唇奪うくらいの根性は見せてください」

P「いやあ……割とマジな話ここで手出したら、菜々さんに拒絶されませんかね……?」

ちひろ「大丈夫ですって。相手がプロデューサーさんなら、悪くてもビンタ一発で終わりでしょうから」
以下略



18: ◆0vdZGajKfqPb[saga]
2016/10/31(月) 02:49:55.41 ID:qpj1VuKX0


ちひろ「骨はきちんと拾ってあげますから、菜々さんと温泉、楽しんできてくださいね!」


19: ◆0vdZGajKfqPb[saga]
2016/10/31(月) 02:51:17.01 ID:qpj1VuKX0
短いけど終わりです
私は好きにした、君らも好きにしろ


20:名無しNIPPER[sage]
2016/10/31(月) 02:51:52.48 ID:H2ej6URzo
本番がまだのようだが


21:名無しNIPPER[sage]
2016/10/31(月) 03:00:26.20 ID:E+cQ2d75o
温泉から帰ってきた話もかいてください
おつ


38Res/11.49 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice