12:名無しNIPPER[sage saga]
2016/10/31(月) 09:14:26.11 ID:yu1eDhYw0
磯風「揃えたぞ！！」
( Ｔ)「あい、お疲れさん」
13:名無しNIPPER[sage saga]
2016/10/31(月) 09:18:23.07 ID:yu1eDhYw0
磯風「それくらいならこの磯風にだって出来るが」
時雨「そうだよ。撮影に専念させてよ」
( Ｔ)「経験だよ経験。それともウチで3に入る実力の持ち主である時雨さんが、炭に火を着けることも出来ないのかな？」
14:名無しNIPPER[sage saga]
2016/10/31(月) 09:21:14.50 ID:yu1eDhYw0
時雨「こんなの、僕にとってはベイビー・サブミッションだよ……炭が真っ赤になったらそれをケツに突っ込んでやるからね！！」
( Ｔ)「さっきまでサブミッション極められてたのお前だけどなｗｗｗｗｗｗｗｗ」
時雨「うるさいよ！！」
15:名無しNIPPER[sage saga]
2016/10/31(月) 09:22:25.71 ID:yu1eDhYw0
時雨「あああああああああ！！？？？？」
( Ｔ)「おっと」
16:名無しNIPPER[sage saga]
2016/10/31(月) 09:24:24.31 ID:yu1eDhYw0
( Ｔ)「備長炭に火を着ける際のポイントは、弱火で加熱させることだ。ガスを抜いて爆跳を未然に防ぐ」
( Ｔ)「片手鍋のような形をした蓋つきの火起こし器を使えば、もっと安全に着けられるがな」
時雨「今ので提督の好感度が画面の向こう側でダダ下がりだよ……」
17:名無しNIPPER[sage saga]
2016/10/31(月) 09:27:31.48 ID:yu1eDhYw0
「ああーっ、良いことしてるわねー！！」
( Ｔ)「んっ？」
18:名無しNIPPER[sage saga]
2016/10/31(月) 09:29:46.36 ID:yu1eDhYw0
風雲「茹でて食べようかなーって思ってたんだけど、焼いた方が美味しいって聞いたから」
霰「ちょうど良いタイミング……」
磯風「しかし、今から秋刀魚を……」
19:名無しNIPPER[sage saga]
2016/10/31(月) 09:35:25.62 ID:yu1eDhYw0
霰「ぽい……」ｶﾞﾗﾝｶﾞﾗﾝ
( Ｔ)「焼き方が雑ゥ！！網から零れ落ちてるんだけど！！」
霰「大丈夫……司令官以外はちゃんと皮剥いて食べる……」
20:名無しNIPPER[sage saga]
2016/10/31(月) 09:37:31.25 ID:yu1eDhYw0
咄嗟にレオニダス(盾)を取り構える
瞬間、十分に熱せられた栗が、『切り込み』を入れてない栗が
＼ｯｯｯﾊﾟｧｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰﾝ!!!!／
21:名無しNIPPER[sage saga]
2016/10/31(月) 09:40:07.80 ID:yu1eDhYw0
風雲「提督が守ってくれなかったら危なかったわね……どうして気が付いたの？」
( Ｔ)「いや……ヤクザ料理漫画繋がりで『紺田 照の合法レシピ』に栗を爆発させるエピソードがあってな……」
22:名無しNIPPER[sage saga]
2016/10/31(月) 09:41:07.57 ID:yu1eDhYw0
『ステップそのA 今度こそ秋刀魚を焼いてみろよ。ああ、ごめんごめん、君には難しすぎるかな？』
( Ｔ)「はいじゃあ、気を取り直して」
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