28:名無しNIPPER[sage saga]
2016/10/31(月) 09:50:17.32 ID:yu1eDhYw0
( T)「もうそろそろ天丼はいいだろ……何回も同じネタやると流石に飽きが来るからな」
時雨「ネタにも鮮度があるってことだね」
( T)「おっ、上手いこと言うな」
時雨「フフン」
少し時間が経ってしまったが、炭はまだ赤くパチパチと音を鳴らしている。さすが備長炭だ何ともないぜ
磯風「よ、良し……や、焼くぞー!!」ガクガクブルブル
( T)「気負い過ぎだー、肩の力抜けー」
( T)「あと上から落とそうとするな。座って、ゆっくりと置け」
磯風「あ、お、そうか……失念していた」
時雨「本当に大丈夫?」
( T)「去年は網に置くところまでは上手くいったから……」
時雨「調理段階の初期の初期じゃないか……」
磯風はめっちゃプルプルしながら、慎重に秋刀魚を網に近づけていく
ああ恐い。なんか、自転車に初めて乗る子供を見守る心境に近い。危険度は段違いだが
とりあえずいつでもカバーに入れるように盾(映画『300』モデル)を構えておく
磯風「エクス……」
(;T)「その気合いの入れ方はやめとけもうなんか全部吹っ飛ぶぞ!!」
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