20: ◆6QdCQg5S.DlH[saga]
2016/11/03(木) 01:08:15.00 ID:Nhd7ayfv0
乃々「でも……そんなまゆさんでも迷子になったり……寂しくて電話してきたり……」
乃々「やっぱり親近感……ですけど」
まゆ「そうですかぁ……」
まゆ「……実はまゆ、二人に相談しようかどうかも迷ってたんです」
輝子「そ、そうなのか?」
まゆ「はい……」
まゆ「……その、まゆ、自分で言うのもなんですけど……二人のお姉さんなところありますから……」
まゆ「だから、かっこ悪いところ見せるのはどうかなって思って……」
輝子「あ……もしかして、一回目の電話……」
まゆ「はい……電話して、やっぱりやめようかと思ってすぐ切っちゃって……」
まゆ「……ごめんなさい」
輝子「いや……かけなおしたらすぐ出てくれたし、問題はない」
まゆ「無視するなんてできなかったので……」
まゆ「それに……その後も、その……迷子っていうの恥ずかしくて……少しごまかしてたましたし」
輝子「あ……だから歯切れ悪かったんだな」
乃々「もしかして……あの、目印に信号をあげたのも……?」
まゆ「あ、いえ……あれは……その……」
輝子「……マジか」
乃々「まゆさん……」
まゆ「うぅ……」
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