過去ログ - 【ドラクエX×アイマス】P「世界を救わないと現実に帰れない、だって…!?」
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名無しNIPPER
[saga]
2016/12/21(水) 23:05:35.94 ID:D4bHo7FaO
真「あのさ、二人はお嬢様なんだよね?それがどうしてこんな所にいるの?」
貴音「この大陸のとある修道院で、父上殿の言いつけで花嫁修業をしていたのです」
響「は、花嫁修業!?貴音、結婚するのか!?」ガーン
貴音「…とっぷしーくれっとです」ニコ
響「えぇー!?んもー教えてよぉ!」ユサユサ
P「ん?伊織も花嫁修業してたのか?」
伊織「いいえ、私はしてないわ。屋敷でじっとしてるのも退屈だったから、貴音に付いて行ったの。で、今はそれが終わったから屋敷に帰る途中ってわけ」
P「帰る途中って…魔物とか大丈夫だったか?ていうかよくルドマンさん許したな」
伊織「にひひっ、あったりまえじゃない!この伊織ちゃんが魔物なんかに遅れを取ると思ってるの?」フフン
あずさ「修行の様子を見ていたけど、二人共強かったわ〜♪」
貴音「さらぼなへはきめらの翼で帰る予定だったのですが…少々時間をかけて帰ることに致しました」ニコ
P「こらこら…怒られても知らないぞ?」
伊織「平気よ。この世界のお父様ったら私達に甘くてしょうがないんだから」
雪歩「でも、たった二人では危ないですよ…」
貴音「危ない場面は多々ありましたが…しっかりと実力を付け、父上殿が持たせて下さった豊富なあいてむ類を駆使し慎重に進んで参りました故、問題ありませんでした」
P「へぇ…お前達、頑張ったんだな」
伊織「勿論よっ、あんたと約束したもの♪ねっ、貴音!」ニコッ
貴音「はい、伊織」ニコ
いおり『…アンタが戦ってるってのに、私が呑気に寝てるなんて出来ないわよ!…この伊織ちゃんのプライドが許さないんだから』
たかね『恐らく一番大変な思いをなさるのは貴方様でしょうから…それに、己を鍛える事で少しでも貴方様のお役に立てるなら、と』
P「(約束、守ってくれてたんだな…)」
P「…ありがとう!頼りにしてるぞ!」
貴音「私もですよ、貴方様」ニコッ
伊織「アンタこそ、私より弱かったら承知しないわよ?」ニッ
P「さぁ、どうだろうな?さて、そろそろ暗くなってきたし、宿に入ろう」
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