106:pppp ◆1V4CaE0ZHE[saga]
2016/11/15(火) 15:56:39.58 ID:3gpYRlk40
キルリア「ボクだって・・・」
キルリアはうつむいて肩を震わせています。
モウカザル「キルリア・・・」
キルリア「攻撃が通じないからって・・・勝てないわけじゃ・・・」
マンムー「いや、お主は勝てん。そこのモウカザルとズルズキンに任せるしかあるまい」
ツンベアー「マ、マンムーさん・・・」
ツンベアーも見かねて声をあげますが、それ以上は何も言えませんでした。
キルリア「うぅ・・・」
泣かない!
泣かないぞ!
ボクはオスなんだ!
あいつを倒してママを助けるんだ!
ママを助けるのはボクなんだ!
ボクなんだから・・・。
涙がでました。
悔しかった。
自分にはキリキザンと戦うすべがない。
きっと戦闘経験と悪技と鋼技で返り討ちにあってしまうだろう。
そんなことはわかっています。
だから、悔しい。
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