108:pppp ◆1V4CaE0ZHE[saga]
2016/11/15(火) 15:57:58.65 ID:3gpYRlk40
マンムー「まあそう急ぐでない。まずはこの山の天辺へ向かうといい。そこでユキメノコというポケモンに会うのじゃ」
ツンベアー「ユキメノコに?!そんな・・・まさか・・・!」
マンムー「そこであやつはお主に必要な力のありかを教えてくれるじゃろう」
ツンベアー「あそこは危険です!私たちでさえたどり着けるかどうか・・・!」
マンムー「ツンベアーはこう言っておるがどうする?」
マンムーはキルリアを試しているかのように聞いてきます。
キルリア「行くよ!何があっても絶対行く!」
キルリアはすでに山の方へ体を向けています。
マンムー「だそうだ。さあツンベアーよ、オボンの実とナナシの実をありったけ集めてくるのじゃ」
ツンベアー「・・・わかりました」
そういうとツンベアーは急いで木の実をかき集めてきてくれました。
ツンベアー「あの山は山頂に近づくにつれ吹雪が強くなって視界が悪くなり、切り立った崖も多い。十分に気を付けるんだよ?油断すると谷底へ真っ逆さまだからね」
キルリア「わかった!」
ツンベアーから防寒用のマントと沢山のオボンの実とナナシの実を受け取りながら答えます。
マンムー「それは伸びたわしの毛を切って作ったマントじゃ。寒さは感じん」
キルリア「ありがとう」
マンムー「山頂に洞穴がある。ユキメノコはそこにおるじゃろう」
キルリア「わかったよ。じゃあモウカザル、ズルズキンすぐ戻ってくるからね!」
そういってキルリアは駆け出します。
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