117:pppp ◆1V4CaE0ZHE[saga]
2016/11/15(火) 16:03:05.06 ID:3gpYRlk40
しかしユキメノコがそれを制止します。
キルリア「何?ボク急いでるんだってば!」
ユキメノコ「おほほ・・・。この別れ道は片方を選べば片方は消えてしまう」
キルリア「え?それって・・・」
ユキメノコ「そう、どちらか片方しか通れぬ。さあ、其方はどちらの道を選ぶ?」
なんということでしょうか。
どちらかを選べばどちらかは手に入らない。
ユキメノコ「そう簡単に力が手に入ると思っていたのかえ?おほほ・・・」
ふわふわとキルリアの周りを漂うユキメノコ。
キルリア「・・・」
キルリアは二つの空洞を見つめます。
ユキメノコ「さあ、其方はどちらの道を選ぶのかえぇ?」
キルリア「そんなの決まってるよ!!」
そういってキルリアが向かったのは・・・。
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