118:pppp ◆1V4CaE0ZHE[saga]
2016/11/15(火) 16:04:06.24 ID:3gpYRlk40
 氷でできた空洞をキルリアは駆け抜けます。 
  
 この先に自分が望んだものがある。 
  
 空洞を抜けたその先に待っていたのは・・・。 
  
 キルリア「モウカザル!ズルズキン!」 
  
 氷漬けになったモウカザルとズルズキン。 
  
 キルリア「大変!!早く溶かさないと!」 
  
 そういうや否や、二匹を包んでいた氷は強い光を放つと小さな結晶となって消えていきました。 
  
 モウカザル「う・・・」 
  
 ズルズキン「雪崩にのまれるうううう・・・あれ?」 
  
 キルリア「良かったあああ!!」 
  
 キルリアが二匹に飛びつきました。 
  
 ズルズキン「あ、姐御!どうしたんだよ?!」 
  
 モウカザル「な、何があったの・・・?」 
  
 キルリア「心配したんだから!!」 
  
 キルリアは二匹をぎゅっと抱きしめました。 
  
 ズルズキン「オス同士でこういうことするのは嫌なんじゃなかったのか?」 
  
 キルリア「今はいいの!」 
  
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