121:pppp ◆1V4CaE0ZHE[saga]
2016/11/15(火) 16:05:44.64 ID:3gpYRlk40
マンムー「手に取ってご覧」
マンムーが優しくそう言います。
その言葉にキルリアは少しうなずくと、輝く石を手に取りました。
キルリアがその石を手に取った瞬間、輝きは強さを増してキルリアの体を包んでいきます。
モウカザル「キルリア・・・!」
ズルズキン「一体姐御に何しやがった!?」
マンムー「安心せい。そしてよく見るんじゃ」
この輝きは感じたことがあります。
ユキメノコから発せられた光と同じ、温かい光です。
キルリア「なんだか、ボクの体じゃなくなっていくみたいだ・・・」
光に体が溶けていく感覚。
ふわふわと、光に身を任せ、キルリアは目を閉じました。
マンムー「この石は目覚め石という石じゃ」
モウカザル「目覚め石?」
マンムー「そう、そしてこの目覚め石はある特定のポケモンを進化させる特別な石なんじゃ。もちろんキルリアもその一匹」
ズルズキン「ってことはもしかして姐御は!?」
徐々に光が収まり、キルリアの体が再び見えていきます。
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