125:pppp ◆1V4CaE0ZHE[saga]
2016/11/17(木) 16:51:07.97 ID:m7NAtdw70
すると、どこからともなく不気味な声と共に黒い影が三匹の前を横切っていきます。
ズルズキン「てめえらは・・・あの時の!」
三匹の前に現れたのはヘルガーと四匹のデルビルたちでした。
ヘルガー「あそこへは行かせん。貴様らは我々とあの方の計画には邪魔な存在だ。ここで消えてもらおう」
ズルズキン「へっ!やれるもんならやってみな!」
ヘルガー「貴様・・・裏切り者の分際で!」
鋭い牙をむき出しにして、ヘルガーは唸り声をあげています。
ズルズキン「こいつとは俺が決着をつけてやる!」
モウカザル「ズルズキン!!」
ズルズキンは単身ヘルガーとデルビルに突っ込んでいきました。
ヘルガー「奴らを逃がすな!行け、デルビル!!」
デルビルたちはヘルガーの命令でモウカザルとエルレイドに襲い掛かります。
モウカザル「まずデルビルたちをなんとかしないと・・・!」
エルレイド「任せて!マジカルシャイン!!」
眩い光がデルビルの体を包み込みます。
しかし、大したダメージを与えるまでには至りません。
モウカザル「インファイト・・・!!」
モウカザルの攻撃も、四匹の連携の取れた動きにことごとくかわされてしまいます。
と、同時にデルビルたちの口からは火炎放射が放たれました。
モウカザル「このままじゃジリ貧だ・・・」
エルレイド「ごめんモウカザル、ボクもまだこの力になれてなくて上手く戦えない・・・!」
相手の攻撃を辛くも避け、エルレイドも進化したばかりで自分の力を十分に発揮することができないみたい。
四匹のデルビルに囲まれ、モウカザルとエルレイドは身動きが取れません。
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