過去ログ - ポケモンものがたり
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36:pppp ◆1V4CaE0ZHE[sage]
2016/11/05(土) 04:27:58.96 ID:Oww1VHxd0
するとサーナイトの体が光り輝いていきます。

これはサーナイトの癒しの波動です。

そのポケモンの傷は見る見るうちに消えてなくなり、やがてゆっくりと目を開けました。

「ここは・・・」

サーナイト「具合はどうですか?あなたはここで怪我をして倒れていたのですよ?」

ゴチルゼル「サーナイト、下がってください」

ゴチルゼルが少し厳しい口調でそう言いました。

ゴチルゼル「あなたは何者ですか?なぜここへ?」

「僕は、ヒコ・・・じゃなかった」

僕はモウカザル。

そのポケモンはそう言いました。

モウカザル「僕はお母さんを探しているんです」

数日前にいなくなった僕のお母さん。

今、どこで何をしているんだろう。

変わってしまった僕の姿を見てどう思うのだろう。

サーナイト「お母様がいなくなったのですか?」

モウカザル「はい・・・でもお母さんだけじゃなく、僕の村のポケモン全員いなくなったんです」

ゴチルゼル「どういうことです?」

モウカザル「わかりません・・・」

「わー!尻尾から炎が出てる!!」

モウカザルが肩を落とすのと同時に、後ろから声が聞こえました。



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