37:pppp ◆1V4CaE0ZHE[sage]
2016/11/05(土) 04:29:42.85 ID:Oww1VHxd0
サーナイト「こら、キルリア!家にいなさいと言ったでしょう?」
その声の正体はキルリア。
モウカザルの尻尾をつかんでブンブンっと振り回しています。
キルリア「いいでしょ!別に!」
ゴチルゼル「そのポケモンは危険かもしれません!キルリア離れなさい!」
キルリア「大丈夫だよ!ね?」
キルリアはモウカザルに尋ねます。
モウカザル「う、うん?どうだろう・・・?」
まだよくわからない状況にモウカザルは少し戸惑いました。
ゴチルゼル「キルリア、ダメです!」
キルリア「いやだ!この子と遊びたい!」
キルリアは負けじと言い返します。
間に挟まれたモウカザルはもうたじたじ。
モウカザル「あ、あの・・・僕は別にあなたたちに危害を加えるつもりは・・・」
キルリア「ほらね!」
ゴチルゼル「ですが」
サーナイト(ゴチルゼル、もうやめましょう)
その間に入ったのはサーナイトのテレパシーでした。
サーナイト(私たちで見張っておけば大丈夫。それにさっきのこの者の話ももう少し詳しく聞きたいですし)
ゴチルゼル(・・・そうですね、すみません。少し取り乱してしまいました)
サーナイト「キルリア、このモウカザルを私たちのお家へ案内してさしあげて」
キルリア「えー!いいの!?わかった!」
サーナイトの言葉に、キルリアは嬉しそうに飛び跳ね、モウカザルの手を引いて家の方へ向かいました。
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