過去ログ - ポケモンものがたり
1- 20
37:pppp ◆1V4CaE0ZHE[sage]
2016/11/05(土) 04:29:42.85 ID:Oww1VHxd0
サーナイト「こら、キルリア!家にいなさいと言ったでしょう?」

その声の正体はキルリア。

モウカザルの尻尾をつかんでブンブンっと振り回しています。

キルリア「いいでしょ!別に!」

ゴチルゼル「そのポケモンは危険かもしれません!キルリア離れなさい!」

キルリア「大丈夫だよ!ね?」

キルリアはモウカザルに尋ねます。

モウカザル「う、うん?どうだろう・・・?」

まだよくわからない状況にモウカザルは少し戸惑いました。

ゴチルゼル「キルリア、ダメです!」

キルリア「いやだ!この子と遊びたい!」

キルリアは負けじと言い返します。

間に挟まれたモウカザルはもうたじたじ。

モウカザル「あ、あの・・・僕は別にあなたたちに危害を加えるつもりは・・・」

キルリア「ほらね!」

ゴチルゼル「ですが」

サーナイト(ゴチルゼル、もうやめましょう)

その間に入ったのはサーナイトのテレパシーでした。

サーナイト(私たちで見張っておけば大丈夫。それにさっきのこの者の話ももう少し詳しく聞きたいですし)

ゴチルゼル(・・・そうですね、すみません。少し取り乱してしまいました)

サーナイト「キルリア、このモウカザルを私たちのお家へ案内してさしあげて」

キルリア「えー!いいの!?わかった!」

サーナイトの言葉に、キルリアは嬉しそうに飛び跳ね、モウカザルの手を引いて家の方へ向かいました。



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
223Res/223.05 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice