過去ログ - 【ゆるゆり】ケーキ屋のお客さん
1- 20
6:名無しNIPPER[sage saga]
2016/11/04(金) 17:53:55.50 ID:MnhhpV2E0
ちょこん




彼女は他に誰もいない店内の端っこの席に座った。いかにもA型って感じだ。




「お飲み物は何になさいますか?」


「あ……コーヒーにします!」




と言っていたので、遠慮なくコーヒーカップにコーヒーを注ぐ。ほんのりと苦味はあるが、まろやかで飲みやすい、特製のブレンドコーヒー。これなら彼女でも飲めるかな?








「お待たせいたしました。ごゆっくりどうぞ」




ケーキとコーヒーをテーブルの上に置く。




「えへへ……いただきます」




彼女は礼儀正しく手を合わせる。その仕草にはいちいち愛嬌があって、私は目が離せなくなっていた。



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
16Res/12.69 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice