過去ログ - 暁「お酒は飲んでも飲まれるな!なんだからっ」
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41: ◆pxTJMwo04OvB[saga]
2016/11/04(金) 20:45:39.97 ID:aT++VI6mO
司令官(一杯目を飲み終えた時点で、既に顔がほんのりと紅くなってたけど)

暁「チーズに生ハムを巻いても、美味しいわ」モグ

司令官(悪酔いもしてなければ、少しトロンとしてるくらいで朦朧ともしていない)
以下略



42: ◆pxTJMwo04OvB[saga]
2016/11/04(金) 20:46:36.14 ID:aT++VI6mO
暁「……ねぇ、司令官」

司令官「んー?」コク

暁「暁がお酒、飲めるって事は……これからも、司令官と一諸に飲めるのかな……?」
以下略



43: ◆pxTJMwo04OvB[saga]
2016/11/04(金) 20:47:34.98 ID:aT++VI6mO
司令官「あ、暁……?どうした、いつもの暁らしく……」

暁「?」

司令官(……いや、違う。そうか、暁は)
以下略



44: ◆pxTJMwo04OvB[saga]
2016/11/04(金) 20:48:52.07 ID:aT++VI6mO
司令官「っと、もうすぐ〇二〇〇か……。さすがに、今日はこの辺りで切り上げた方が良いな」

司令官「暁、部屋まで送るよ。鎮守府内とは言え、一応な」ヨッコイセ

暁「……」
以下略



45: ◆pxTJMwo04OvB[saga]
2016/11/04(金) 20:51:40.84 ID:aT++VI6mO
ここまで書いておいてようやっと、スレタイ間違えてたことに気付く。本当は

暁「レディは飲んでも飲まれるな!なんだからっ」

とするつもりでした……orz
以下略



46: ◆pxTJMwo04OvB[saga]
2016/11/04(金) 20:52:29.57 ID:aT++VI6mO
暁「……司令官にとって暁は、魅力……ない?」

司令官「えっ?」

暁「……」クス
以下略



47: ◆pxTJMwo04OvB[saga]
2016/11/04(金) 20:53:12.77 ID:aT++VI6mO
暁「……、レディの方から、こんなコトさせるなんて……し、紳士じゃないんだから……」

司令官(顔が紅いな。照れているのかな、酔っているのかな)

司令官(なんて、どこか間の抜けた思考が脳内を走りながらも)
以下略



48: ◆pxTJMwo04OvB[saga]
2016/11/04(金) 20:54:01.82 ID:aT++VI6mO
司令官「……ダメじゃないか、暁。お酒は、飲んでも飲まれるものじゃあない」

暁「ぁ……」

司令官(彼女を一撫でし、ゆっくりと身体を起こす)
以下略



49: ◆pxTJMwo04OvB[saga]
2016/11/04(金) 20:55:01.25 ID:aT++VI6mO
暁「もし、電と同じ状況になっていても……あの子を、そのまま部屋へ帰したの?」

司令官(『そうだよ』。その一言で、充分なはずなのに)

暁「いつも、電と晩酌をしてるとき……ただ、お酒を飲むだけなの?」
以下略



50: ◆pxTJMwo04OvB[saga]
2016/11/04(金) 20:55:47.65 ID:aT++VI6mO
司令官「暁……お酒の力に任せて――お酒に飲まれて、身体を重ねるなんて。それは、酒飲みが一番やっちゃいけないことだ」

司令官「自分の想いを、酒なんかに塗りつぶされるようじゃ……飲む資格なんて、ない」

暁「!……、……」
以下略



51: ◆pxTJMwo04OvB[saga]
2016/11/04(金) 20:56:30.92 ID:aT++VI6mO
暁「……司令官が、電を誰より大切に想っている事は知ってるから……。だから、『あの子のために』、『あなたのために』、暁を選べないならそれはそれで良いの」

暁「暁は、一人前のレディで、お姉ちゃんなんだから……我が侭は、言わないんだから」

暁「でも……っ。『暁のために』だなんて……、暁の、司令官が好きだって想いを拒まれるのは……耐えきれない……っ」ポロ
以下略



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