過去ログ - モバP「魔法は足元から」
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1: ◆RfwyoP3XQY
2016/11/05(土) 21:30:17.06 ID:IDxnsKvl0
モバマスSSです。

SSWiki : ss.vip2ch.com



2: ◆RfwyoP3XQY
2016/11/05(土) 21:31:13.23 ID:IDxnsKvlo
こんばんは、古典シリーズです。

冬コミは残念ながら落選してしまいました。


3: ◆RfwyoP3XQY
2016/11/05(土) 21:31:43.13 ID:IDxnsKvlo
事務所?

P「おめでとう」

卯月「ありがとうございます」
以下略



4: ◆RfwyoP3XQY
2016/11/05(土) 21:32:42.88 ID:IDxnsKvlo
卯月の部屋

卯月「……」パチ

卯月「……わー」
以下略



5: ◆RfwyoP3XQY
2016/11/05(土) 21:33:12.40 ID:IDxnsKvlo
事務所

P「長閑ですね」

ちひろ「そうですねぇ」
以下略



6: ◆RfwyoP3XQY
2016/11/05(土) 21:33:59.42 ID:IDxnsKvlo
P「そういえばちひろさん」

ちひろ「どうされましたか?」

P「仕事とは関係ない話なんですが……」
以下略



7: ◆RfwyoP3XQY
2016/11/05(土) 21:34:39.89 ID:IDxnsKvlo
ちひろ「それで…魔法でしたっけ」

P「魔法ですね」

ちひろ「まぁ、使える人もいるんじゃないですか」
以下略



8: ◆RfwyoP3XQY
2016/11/05(土) 21:35:08.60 ID:IDxnsKvlo
ちひろ「使える人がいたら…と言いましたけど私は使えないですね」

P「そうですよね」

ちひろ「えぇ。代わりに空を飛ぶには飛行機を。火を付けるにはライターを使うことにします」
以下略



9: ◆RfwyoP3XQY
2016/11/05(土) 21:36:19.46 ID:IDxnsKvlo
ちひろ「しかしどうしていきなり…?」

P「いえ、よくお話だと丁度いいタイミングで魔法使いが現れるなぁと思いまして」

ちひろ「アブラカタブラって奴ですね」
以下略



10: ◆RfwyoP3XQY
2016/11/05(土) 21:37:42.69 ID:IDxnsKvlo
ちひろ「しかし、シンデレラも序盤は結構可哀想ですよね」

P「そうですね」

ちひろ「あそこで魔法使いが現れなかったらどうなってたんでしょう」
以下略



11: ◆RfwyoP3XQY
2016/11/05(土) 21:41:40.83 ID:IDxnsKvlo
P「今思うと水戸黄門みたいですよね」

ちひろ「印籠とかはないですけど」

P「なんて言いますか、こう、前半は辛くて後半は快進撃みたいな」
以下略



12: ◆RfwyoP3XQY
2016/11/05(土) 21:44:04.23 ID:IDxnsKvlo
ちひろ「テッペンから見る景色ってどんな感じなんでしょうかね」

P「なんだかカッコいい言い方ですね」

ちひろ「いえ、そんなつもりは…ただ、どうなのかなぁと」
以下略



13: ◆RfwyoP3XQY
2016/11/05(土) 21:44:32.77 ID:IDxnsKvlo
P「女の子はいつだって乙女じゃないですか」

ちひろ「そうですね。菜々さんを見ているとそう思います」

ちひろ「いつだって、どこだってキラキラしたいんです」
以下略



14: ◆RfwyoP3XQY
2016/11/05(土) 21:45:28.42 ID:IDxnsKvlo
ちひろ「ふと思ったんですが」

P「どうしましたか?」

ちひろ「若く美しいシンデレラは王子様に見初められました」
以下略



15: ◆RfwyoP3XQY
2016/11/05(土) 21:45:57.02 ID:IDxnsKvlo
P(ここまで電話が鳴らないってのも中々良いもんだ…)

P「たまにはこういうこともやらないとバチが当たるよな」

P「えっと…ちひろさんはミルク入れるんだっけかな」
以下略



16: ◆RfwyoP3XQY
2016/11/05(土) 21:49:22.03 ID:IDxnsKvlo
P「どうぞ」

ちひろ「すみません。ありがとうございます」

P「いえいえ。たまにはね」
以下略



17: ◆RfwyoP3XQY
2016/11/05(土) 21:51:57.92 ID:IDxnsKvlo
事務所

ちひろ「――何人もいるとは言え」 

P「なんですか?」
以下略



18: ◆RfwyoP3XQY
2016/11/05(土) 21:52:27.20 ID:IDxnsKvlo
ちひろ「さて。ここで魔法使いさんにインタビューです」

P「いきなりどうされました?」

ちひろ「色々な子に魔法を掛けてきたプロデューサーさんに質問です」
以下略



19: ◆RfwyoP3XQY
2016/11/05(土) 21:52:55.65 ID:IDxnsKvlo
P「やっぱり、自分の中でそこに立ちたいって思って言葉にする子は強いと思いますよ」

ちひろ「さっきの話ぶりだとそうですね」

P「勿論、静かに闘志を燃やすアイドルだっているのは間違いありませんがね」
以下略



20: ◆RfwyoP3XQY
2016/11/05(土) 21:57:07.75 ID:IDxnsKvlo
P「自分の世界を持っている子も強いなと感じます」

ちひろ「アイドルのライブ会場ってそこだけが切り取られた異世界って感じですしね」

P「そうですね。応援してくれる人の立場とかは色々あったとしても、その空間だけでは皆同じファンって括りですから」
以下略



21: ◆RfwyoP3XQY
2016/11/05(土) 21:57:36.45 ID:IDxnsKvlo
P「ちひろさんは他にどんなアイドルが人気出ると思いますか?」

ちひろ「他にですか?」

P「えぇ。ま。世間話です。深く考えずに私の考えた最強のアイドルでもいいですから」
以下略



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