過去ログ - 【ミリマスSS】可愛い娘へのお説教とお祝い
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名無しNIPPER
[saga]
2016/11/06(日) 00:13:19.33 ID:2CH+uUzF0
ガチャリ。
応接室の扉を開けると、桃子とプロデューサーさんが待っていた。
以下略
14
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/11/06(日) 00:15:34.12 ID:2CH+uUzF0
桃子「...桃子も、ごめんなさい...」
ぎゅっと背中を握る小さな手。
以下略
15
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/11/06(日) 00:16:17.09 ID:2CH+uUzF0
私も桃子もそれ以上言葉を交わさなかった。
私も桃子も大粒の涙を流し、ただただ強く抱きしめ合った。
以下略
16
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/11/06(日) 00:17:20.49 ID:2CH+uUzF0
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桃子の家出が終わって、初めはぎこちなかった私と桃子。
以下略
17
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/11/06(日) 00:18:47.57 ID:2CH+uUzF0
そんな関係は次第に元どおりになっていった。
ある日の夜、桃子が顔を真っ赤にしながら枕を抱えてそろりと寝室に入ってきた。
以下略
18
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/11/06(日) 00:19:52.39 ID:2CH+uUzF0
しかし、変わらないものもあった。
仕事に対する姿勢は依然として厳しかった。
以下略
19
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/11/06(日) 00:21:01.23 ID:2CH+uUzF0
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そして幾分たったある日、桃子が仕事中に足に怪我をしてしまった。
以下略
20
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/11/06(日) 00:22:14.13 ID:2CH+uUzF0
桃子「...どいて。桃子、レッスンに行くの...」
桃子母「あなた、その足じゃまともにレッスンできないでしょ。お医者さんも言ってたように、安静にしておけばすぐに復帰できるのよ」
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21
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/11/06(日) 00:23:25.08 ID:2CH+uUzF0
桃子母「ダメと言ったダメ!今は、ゆっくり足を治すことに専念しなさい!」
桃子「そんなことしてたら、間に合わなくなっちゃう!前のライブより絶対にいいライブにしないとダメなの!」
以下略
22
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/11/06(日) 00:24:50.99 ID:2CH+uUzF0
こめかみの辺りでブチっと音がなった。その合図とともに、一気に頭に血がのぼる。
桃子母「桃子が心配でたまらないから言ってるんでしょ!!無理して大事になったらどうするの!?」
以下略
23
:
名無しNIPPER
[saga]
2016/11/06(日) 00:26:30.86 ID:2CH+uUzF0
そんな桃子の顔を見ると頭が少し冷えた。でも、お説教は緩めない。
桃子にはきちんと言わないといけないことがある。
以下略
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