過去ログ - 天津風「ワインと月と龍驤さん」
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4:名無しNIPPER
2016/11/06(日) 21:06:34.42 ID:sFmPWIjQ0
龍驤「散らかっててごめんなぁ」

龍驤の部屋はタンスに本棚、作業用と食卓用のテーブル二つというシンプルな部屋だったが

天津風は落ち着かないのか部屋をキョロキョロ見回していた。

龍驤「ええと・・・そんな見られると恥ずかしいんやけど」

グラスを用意しながら龍驤は話しかける。

天津風「ご、ごめんなさい!!」

龍驤「ええってそんな、じゃあ開けるで」

ワインを手に取るとたしかに良いものらしかった、二人で飲むには贅沢な気もしたが

あの天津風が自分なんかを誘ってくれたのだ、無下にはできない。

龍驤はそう思いながら栓を抜いた。


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